2014年08月14日(木)   連休 6・渋谷飲み会/三山のぼる「メフィスト」のこと 

雨。この日は渋谷にて友人と飲み会。美味しいイタリアンと美味しいワインで気分が良かった。雨のため着たいスカートとサンダルが着用できなかったのが残念ではあった。

子供達が不在の間はお蔵入りしてたエロ描写の多い漫画が開放されてる。5 年ほど前にその手の漫画を封印してからというもの、書斎はもう一つ魅力に欠ける空間になっていた。やっぱり漫画にとってエロ描写って大事なんだなあ…。漫画にとってというよりは私にとってはか。この数年で読みたくなったタイトルは順に 1. 傷追い人 2. 軽井沢シンドローム 3. 同棲時代 でした。

とりあえずこのお休みで読んだのは上の 3 タイトルに加えて我が名は狼(これはお初)、お天気お姉さん、メフィスト、月光の囁き。何度も読んだ古い漫画や小説を読み返すと、新しい発見があって驚くことがままある。私は昔何を見ていたのか、ちゃんと読めていたのか? と思ったりもする。

「メフィスト」がやっぱり面白かった。モーニングでの掲載をオンタイムで楽しみにしていた口で、なんだかんだで後年になって文庫版でのサルベージになったけどちゃんと買っておいてよかったなとしみじみ思った。しょっぱなの流動玲二編が抜群。アルマがとにかく魅力的。この人の描く女体は肉感的で骨太で迫力があり美しい。ポージングも格好いい。筆で描いたような髪の毛の描写も綺麗。子供心に女体の持つエロスや美しさを教えてくれた。普段は漫画において絵の上手下手はそれほど重要ではないと思っているものの、画力ある作家の手による作品の持つ説得力というものはしっかり存在するわけで、紙面に圧倒されてしまう。絵に見とれる。

今ウィキで初めて知ったけど、三山のぼるさん 2007 年に亡くなっていたのですね。若くして逝かれる漫画家さんて本当に多いなあ…。ご本、これからも大事にします。


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