2007年05月11日(金)   寂 

朝、曇り。私も娘も昨夜は熟睡。配偶者と娘と私でメッセンジャでチャットをする。

朝ごはんを食べた後、母は彼女の実家へ出かけていく。親類が昨日の朝、亡くなってしまったので何かと人手が要るため手伝いに行った模様。私は天気がよくなって来たので段ボール箱を開けて諸々お洗濯。干してたら、娘も庭に出たがったので靴を履かせる。庭の畑で雑草とりをする曾祖母にちょっかいを出しに行ったり、いやがる犬を抱っこしようとしたりする。たらいやひしゃくやじょうろを発見して水遊びをしたがったので裸足にして好きにさせた。大変ハッスルしていた。子供は水や泥遊びがつくづく好きだなあ。

お昼になったので冷蔵庫の中のもので適当にお昼ご飯をつくる事にする。うどんを茹でて、葱切って豚肉を解凍して一緒に茹でる。つゆを温めてたらカレーの残りを発見したのでそれを入れてカレーうどんにしてしまった。娘と私用の昼食だったのだが、曾祖母に訊いたら自分も食べると言う。90 歳の老婆向けの食べ物とも思えないので驚いたけど、彼女は年齢にそぐわぬ健啖家(つうか食いしん坊)で、美味しい美味しいと食べてくれた。お口に合ったなら良かった。娘は食べながら半分寝ていた。

食後、娘は昼寝。私も 30 分ほど眠る。母が帰宅したので車を出してもらって交通安全協会へ行った。ここでは短期間チャイルドシートを無料で貸し出してくれる。申し込みをして、シートを積んでスーパーに寄って買い物して帰って来たらもう夕方だった。一日が早い。

夕飯前に入浴。今日はお通夜なので夕飯の支度が出来ない母に代わり私が諸々する。と言ってもご飯は炊いてあるしコロッケを買って来てあるので大した事はしない。鱈を煮て、コロッケとマカロニサラダをお皿に盛って終わり。曾祖母と叔父と娘と私での夕飯。父母はお通夜に参列。

昨日亡くなった親類というのは母の甥のお嫁さんだ。私にとっては何にあたるのかよくわからないけれど、彼女のお嫁入りの際に私はお手引きをしたので親類の中でも印象が強い人だった。色白で目がくりっとしてて可愛らしいお嫁さんだった。まだ 52 歳なのに逝ってしまった。最後に彼女に会ったのがいつだったか思い出せないくらい疎遠になってたけれど、寂しい。


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