2005年07月14日(木)   読んだ本記録(6 月分) 

曇り。最近涼しくて助かります。ほっとする。ずっと夏が大好きだったのに、去年からは急につらくなって来た。去年は妊婦で超暑がりになっていたせいかしら…とか考えたけど、単に去年から仕事辞めて家にいるからだという事に気づきました。空調のきいたオフィスにいる分には案外真夏も平気なんだよね。ちょっとお勤めしたい気持ちになってしまう。こんなくだらない理由で。

午後から図書館に行って、帰りに友達の家に寄って遊んで帰った。生協の桃が届いたのでひとつお土産に持って行った。桃が美味しい季節です。冷やしすぎないで食べるとほんとに美味しい。

最近読んだもの達:無印は「ふつう」、は「よかった」、★★は「本を買ってもいいくらいよかった」の印です。

◆ 虚貌/雫井脩介 … 「火の粉」のが全然面白かったです。つうか、このトリックは禁じ手だと思う。だよね。
◆ あぶない世界史 I、II、III/桐生操 …
◆ アフターダーク/村上春樹 … 映画みたいな小説だった。読んでて序盤で「エリと浅井はセックスすんのかなあ」とか考えてしまった。あまりそういう事は考えたくないのですが。
◆ 本人の人々/南伸坊 … 著者がいろんな有名人本人になりきった(曰く“本人術”)写真が満載。それだけなら「笑う写真」と一緒なんだけど、本人になりきってインタビューに答えたり随筆やコメントを寄せたりしているのが爆笑だった。村上龍とか最高です。本書内の一例を web 上で見かけたのでこちらにリンク
◆ 誰だってズルしたい!/東海林さだお
◆ シーラという子/トリイ・ヘイデン … 損なわれたものを元通りにするのは本当に本当に難しい。なんとしてでも損なわれないようにするのが一番肝要だとは思うけれど…。
◆ 絵本からうまれたおいしいレシピ/きむらかよ、晶子、鳥越美希 … 「ぐりとぐら」のカステラ、「スプーンおばさん」のコケモモのジャム、「からすのパンやさん」のどうぶつパン。みんなが子供の頃に夢見たであろう絵本や児童小説の中に登場するお菓子やお料理を再現しています。個人的にいちばんラブいのは「くまの子ウーフ」のパンとはちみつとめだまやきの朝ごはん。なんてことない献立なのに、たまらん!
◆ 小さな家とスイスの朝食/堀井和子 … 著者が旅した、主にスイスの食べ物について。美味しい食べ物満載です。文章を読んでると同じものをつくりたくなる。あと、美味しい朝食を食べる旅に出たくなる。

「シーラという子」の中で私の印象に一番残った一文は「一日いちにちをやり過ごすだけで満足だなんていう人生は生きている甲斐がほとんどないではないか」という言葉(引用うろ覚え)。私は昔から一日をやり過ごして生きている傾向があるので、「まあそうよね」と少々うつむいてしまいました。あと堀井和子の本の略歴の「大切にしているのは甥や姪と休暇をすごす時間や、家のパンをもっと美味しくと工夫しながら繰り返し焼く日々」という文言にも「ああ…」と思った。何が「ああ…」なのかよく分からないですが。ともあれ私は何を大事にしたいんだろうか、何かを大事にしているのだろうか等と考えてしまいました。あーうー。


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