2004年05月06日(木)   読んだ本記録(4 月中旬〜5 月上旬) 

配偶者を送り出した後、やけにだるくて眠ってしまった。起きると 13:00。うひょ〜。

ここ一ヶ月間に主に図書館で借りて読んだもの達:無印は「ふつう」、は「よかった」、★★は「本を買ってもいいくらいよかった」の印でひとつ。

◆ 空とぶ家/ウォルター・ホッジス … 小学校中学年の頃に何度も繰り返し読んだ児童書。これに出て来る「スーパー・ココア」がとても美味しそうで飲んでみたかった。
◆ 銀のスケート/メアリ・メイプス・ドッジ … これも小学生の頃によく読んだ本。オランダが舞台の貧しい家族のお話(でも作者はアメリカ人)。旧題は「銀のスケートぐつ」だったと思う。ところでこの現代において「清貧」とか「慎ましい」的な物語はもう旧い童話でしかお目にかかれないのでは、とふと思った。
◆ 天の夜曲(流転の海 第 4 部)/宮本輝 … 待望の熊吾シリーズ続刊。もちろん面白かったんだけど、1〜3 部ほどではなかった。何故だ。熊吾のいやらしい部分とかの描写が極端に少ないからかな。あんまりご立派な人物じゃ読んでてそそられない。そういえば熊吾のぼんくら妹ヨネ(だっけ)が出て来てないな…。彼女も気になる。今作はこのシリーズにしては、いつになく説教臭さが鼻についた。訓示をたれるならもっとさりげなく上手にたれてほしい。あと、これは 5 部作だと聞いていたけどあとがきにて筆者が「あと 2 巻」というような事を書いていた。全 6 部作なのかな。
◆ ひとり暮らしのおいしい食卓/吉沢久子
◆ だめだこりゃ/いかりや長介 … 芸能人本なんて「ハンパしちゃってごめん」以来かも。私はドリフを観ずに育った人間なのですが、それでもドリフ初期のバンド話やメンバーの入れ替わりに関するゴタゴタだとか、各メンバーのキャラ話なんかはとても興味深く、楽しく読めた。
◆ 倖せを求めて生きる/宇野千代 … 筆者自身の半生を綴った随筆。筆者に対して「波乱万丈」「奔放」ってイメージはなんとなくあったけど、詳細はこの本で初めて知りました。やりたい事をやりたいようにやって来た、本当に自由な人だったんだなあ。その行動力に驚かされる。当時は相当叩かれたりもしただろうに。でもきっと自分できっちり責任をとるような生き方をして来たから、あんな美しい(カワイイ)お婆ちゃんになれたのだろうと漠然と思った。
◆ ショージ君の男の分別学/東海林さだお …
◆ 東海林さだおの弁当箱/東海林さだお … 「選り抜き丸かじり」とでも言うべきエッセイ集。「丸かじり」シリーズ読んでない人はここから読んでも良さそう。
◆ ショージ君の南国たまご騒動/東海林さだお
◆ ショージ君の東奔西走/東海林さだお
◆ ショージ君の一日入門/東海林さだお
◆ 初夜/林真理子 … 短編集。表題作が一番良かった。
◆ トーキョー偏差値/林真理子
◆ もし僕らのことばがウィスキーであったなら/村上春樹 … 筆者のアイルランドでのウィスキー飲み歩き旅行記とでも言おうか。とてもロマンチックな本でした(タイトルからロマンチック)。この人のエッセイ、ことに旅行記関係はご贔屓な私ですが、この本を読んでいる最中は何度も「私もウィスキーが呑めたら」と思った。
◆ スプートニクの恋人/村上春樹
◆ 周富徳直伝!! ひと味かえて本格家庭中華(下巻)/周富徳 & 赤星たみこ … レタスクラブに連載されていたらしい、オールカラー漫画によるレシピ本。下巻のが好みのレシピいっぱい載ってたのでこっちを借りました。日記にも書いたけどチンジャオロース、葱ラーメンは美味しかった。酢豚は失敗したけど、これは私が材料を相当いいかげんに変えてしまったせい。スクラップしたレシピはこの他に鮭チャーハン、麻婆茄子、豚バラ肉と里芋の煮もの(これがかなり美味しそう!)等。素人向けのレシピで難しい事が書いてない & 基本的に家にある材料で出来てとても美味しいのがエライ。

筒井を 2 冊借りていたのですが、宮本輝を繰り返し読んでるうちに期限が来て読まずに返却してしまった。最近は田辺聖子を読んでます。


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