家ではあまりネットサーフをしないことにした。その分妙にヒマなので「北の国から」見たり「ドラえもん」読んだり「日本沈没」読んだりしてます。
「日本沈没」エピローグ中の "竜" の背中や鱗の間に寄生していた生物(=人間)がぞろぞろと脱出していく…という描写は凄いですね。何かで読んだ「撃ち殺した猪の冷たくなっていく身体から、ダニが行列を成して脱出してゆく」描写を思い出して「まるで同じ」と思った。日本沈没の "竜" の描写の視点があまりに大きいので時々背筋が寒くなったり、現実のいろんな揉め事が小さくアホらしく見えてしまったりします。
今週末は温泉どす。楽しみどす。■
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