きまぐれをジェット気流に乗せて。...菱安

 

 

『 記憶の残像 』 - 2011年02月19日(土)

果てしなく 砂の上 足跡も残せずに

歩いてた 君とふたり

絵画の中の地平 空の青

「きっと 何処へでも 行けるさ」

そう呟いて笑った あの日


俺の夢 狂っているから 君の手が冷たかった

彼方には蜃気楼

醜く争い歪む 人の闇

「ずっと此処には居れない」

そっと心を閉ざした


明日が見えなくて 闇雲に叫んだ

君の笑顔 優しさも 気付かぬまま壊した


「君さえ居れば 何にも要らない」

なんて綺麗な嘘を!


今も離れない 記憶の残像

呼び止めるのは Normalの調べ

二度と戻らない 記憶の残像

君の笑顔 優しさも

空の青ささえも もう


消えちまえ!



Lylics by Raizo 


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