つらつらきまま


2023年10月06日(金)
しずる・さらばの幕張でやるべきライブ Vol.69

・ブクロ、誕生日おめでとう!
→「今日はおめでたいことがある!」というフリで紹介されるブクロさん。
 「誕生日?いつ?え、今日なの?」「何歳になった?え、38!?36じゃなくて?」といじられる中、森田さんはブクロさんの股ぐらに入り込み、そのまま肩車!
 神輿のように担がれる中、客も巻き込んで、「ブクロコール」が起きる。
 本当は森田さんは肩車をするつもりはなく、ブクロさんが逃げるだろうと思っていたのに、意に反し、素直に乗っかってきたので、そのまま持ち上げてみたら、案外上手く行けたのだそう。
 ちなみに何故肩車かというと、テンションが上ったからと、レスリングの人がよくやっているからとのこと。 

 38歳になった抱負を聞かれたブクロさん。
 めっちゃ小声で「健康…」と答え、「それしかないもんな」と森田さんからツッコまれる。

・ラブレターズ、キングオブコント決勝おめでとう
 →本日のお祝いのメインはこちら。

 ラブレターズは久しぶりの出場だが、ラブレターズと一緒に定期的にライブをやっていると話すと、むかしKOCに出た時のネタのイメージで世間が止まっていることが何気に悔しかったバイクさん。
 久しぶりの出場により、イメージが更新されることが我が事のように嬉しそうだった。

 このライブで色々ネタを試せて、お客さんの反応が見れたので本当に良かったと語るラブレターズ。

・シャワーのポーズで喜びを表す塚本

・ラブレターズが優勝すると思う理由
 →自分達が出ていたら、決勝に行っていたのはさらばだと主張する森田さん。
 それはさておき、今年はラブレターズが優勝すると予想している森田さん。
 その理由は
 「チビの芸人が優勝するムーブメントが来てるから」。
 M-1グランプリでウエストランドが優勝したのもその流れによるものらしい。
 R-1グランプリ優勝者の田津原理音さんもそんなに大きくない筈だと主張するが、175cmあると判明し、敢え無く法則崩れる。

・芸人はでかいほうが有利説
→背が高いか、コンビのどちらかに背が高い人がいるほうが、威圧感もあって有利らしい。

 ラブレターズはシークレットシューズ履いてるのに、今日は何故か特に小さいと不思議がる一同。
 本当に履いてるのか?と疑われたので、実際に脱いでみたら、たしかにその分だけ小柄になるので、反応に困る客席。

 しかし、シークレットシューズ分をプラスしたら溜口さんは村上さんと同じ背丈になる筈なのに、背くらべをしてみたら明らかに村上さんの方が大きいという謎は消えない。
→1日中履いていたので、シークレット部分が重みで縮んだ説浮上

 2年掛けてシークレットシューズを浸透させてきたのに、KOCのネタはどちらも室内のコントだったと悔やむラブレターズに「シークレットかかと」を提案する森田さん。

・無茶ぶり
→どこかでしずるさらば、バイクだけにブンブンを入れろと無茶ぶりする面々。

・お祝い返し
→実はもう塚本さんから誕生日プレゼントをさっき舞台袖でもらったと報告するブクロさん。 
 ポケットに何かを突っ込まれたそう。

 塚本さんが結婚した頃、舞台袖で出番を待っていたら、ブクロさんが近づいてきて、四つ折り(塚本さん情報)にした10万円を「お祝い」としてポケットに突っ込んでいったそう。
 なので今回、そのお返しをしてみたが、ブクロさんのポケットから出てきたのは5,000円。
 せめて10,000円…とボヤかれるが、今の自分にはこれが精一杯なので、と。

 去年の裏さらばで嫌だと言っていた「誕生日を祝われる」「抱負を言わされる」「プレゼントを贈られる」を結局フルで経験するブクロさん。

・助手席の条件
→実はライブ前に非常にへこむことがあり、喫煙所で森田さんに愚痴を聞いてもらっていた池田さん。
 
 元凶はブクロさん。
 いつもは車で来る池田さんだが、今日は車が出せなかったので、ブクロさんに帰りに乗せてほしいと頼んだ。
 ところがブクロさんからは「いやー無理っすわー」と、断られる。

 誕生日だから誰か乗せる予定があるのかと勘繰ったが、その理由は
 
 「池田さんを助手席に乗せて、しかも2人きりで小一時間はきつい」から。

 取り繕うことなく、あっけらかんと言い放つブクロさん。
 ちなみに森田さんの車は5人乗りで、既に今日は村上、BKB、ラブレターズが予約済。
 そうなるとやっぱり池田さんはブクロさんの車しかないのだが、笑顔で断るブクロさん。

 しまいには「池田じゃなく、KAƵMAのキャラでもだめか!?」
 と懇願するもダメ。
 後輩の車の助手席に乗せてもらおうとなりふり構わず懇願する池田さんに同情する森田さんと村上さん。

 ここで、池田さんが乗ることはめっちゃ断るのに、相方の村上さんは、ブクロさんの車の助手席に乗せてもらったことがあることが判明。
 しかも今より車は小さかったから距離は近かったのにさほどブクロさんは苦にならず、そこそこ楽しかったらしい。

 誰なら助手席にのせてもええの?と聞く森田さん。
 村上さんや、塚本さんだったらOK(ちなみにバイクさんは微妙)とのことで、ますます落ち込む池田さん。
 池田さんが間埋めトークの台本を考えてきたら乗せてあげてもいいらしいが、村上さんと池田さんを交換する妥協案が出され、それに落ち着く流れに。

 先輩相手なのに、怖いもの知らずでペラペラ失礼なことを喋るブクロさん、凄かった。

 ライブ後のしずる・村上さんのツイートによると、結局ブクロ-村上の組み合わせで、そこそこ楽しい帰り道ドライブだった模様。
 本当に池田さんと村上さんを交換したのか…と思いつつ、気心知れたメンバーとはいえ、これが許されるブクロさんが不思議。
 ちなみに村上さんは、ついでに食事も誘おうかと思ったものの、誕生日だから悪いかと思い、送ってもらうだけにしたそうで、そういうガツガツ来ないところにブクロさんは心地よさを感じるのだろうな。

<ネタ>
・ワンダーペイ(ラブレターズ)
・お誘い(バイク川崎バイク)
・蛇(しずる)
・爆弾魔の父(さらば青春の光)

<コーナー>
ラブレターズのキングオブコント決勝対策。
 松本人志に名前が似ているマツモトキヨシ氏(マツモトキヨシ創業者)が市長時代に手掛けた政策の一つである「すぐやる課」にちなみ、紙に書かれたお題をすぐやれた人が優勝。

・すぐかける(村上→メガネを掛ける)
・すぐ食べる(BKB→袋菓子)
・すぐつける(森田→マグロの寿司を醤油につけたが、食べてしまったので失格。ちなみにゲーム前に、これ、(タイムを競うのに)わざわざ箸を使ったらバカだよなと村上さんが言っていた。それを受けてか、箸使わんかったから偉いと森田さんを褒めるブクロさん)
・すぐ出す(溜口→小道具なし。なので、ズボンを下げて何かを出そうとしたところで照明さんが機転を利かして暗転)
・すぐ開ける(東ブクロ→箱の蓋。一番簡単そうだったのに意外と開けづらかったらしく、たかが箱の蓋を開けるだけでプチパニックに陥ったブクロさん)
・すぐあげる(塚本→小道具たくさん。その中にトロフィーがあったので、これを相方にあげる様子を期待した一同。わざわざ配置にもこだわったのに塚本さんの目に最初に入ったのがてぼだったため、麺を湯切りして上げてしまい、コケる一同。
 「いつまでバイトするねん」。(森田)

 ラブレターズだけで「すぐ押す」、「すぐ出す」も挑戦。
 最速記録保持者だった村上さんの記録を無事更新する

そのままエンディング。
 次回予定は未定だが、ラブレターズの凱旋報告会になる予定。



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