2007年07月25日(水)
すれ違うたぬきそば
昨日から無性に天かすが細かいたぬきそばを食べたくて、(今日の夕食はたぬきそばを食べに行こう!)と、それを楽しみに仕事を片付けていたようなものだったのに、業務終了後いそいそと、天かすが細かいたぬきそばを出すそば屋に行ったら、夕方5時からは居酒屋メニューとかで、たぬきそばどころか普通のそばも3種類ぐらいしかなく、しょぼーんとしながら鴨南蛮をもそもそと食べて出て来た。
そば屋なのにそば屋としての営業は昼間しかやってないとは思わなんだ。
明日の昼こそは天かすが細かいたぬきそばを食べよう。
何でたぬきそばでこんなに苦労しないといけないんだろう。
鶴瓶さんの長崎市内ロケ地がうちの親戚の家に行く時に通る通り道で、且つ私の母校の近くということが分かり、口惜しさは更に倍増。
絹のハンカチをかみ締めてキーッ!と叫ぼうかと思ったが、あいにく絹製品は我が家には靴下ぐらいしかなく、代用として絹の靴下をかみ締めるところを想像したら、それだけで吐きそうになったのでそれは止めたが、それにしても口惜しい。
生まれてくるのが12〜3年程早かった、と悔やむ。
それにしても、制服を着ていた時代に遡るのに10年では足りないとは。
映画「奈緒子」のロケ地についてわーわー1人騒いでいる間にオロナミンCのCMバトルは終了。
結局協力しなかったなぁ。
別に私1人協力しなくても他の人がするだろうし、と思ってたらその通りだった。
見た上で協力しなかったのではなく、見てないので(2丁拳銃以外の方々についても)協力のしようがなかった、というのが正しいが。
予選段階では、作者本人はCMに出ず、制作者名も伏せたまま投票が行われ、結果発表で初めて作者が明かされる、というのならしっくり来る。
今回のようなシステムでは、作品のクオリティ以外の要因も勝因に入る。
“みんなの力”は凄いけれども、うがった見方をいくらでも可能にさせてしまう両刃の剣でもあると思う。
「一年間で卸した新ネタの本数が最多」とか「一年間で舞台に立った回数が最多」など、第三者の感情や操作が入りようが無いもので1位になる方が、個人的には嬉しい。
芸人自身の力で手に入れた結果で、誰も文句がつけようがないものだから。