2007年03月19日(月)
「あの、とても○○が...」
残業疲れのボーッとした頭で、音楽(グループ魂・「大江戸コール&レスポンス(弔辞)」。頭が疲れてる時はこれが一番)を聴きながら自宅の最寄り駅に着いたら、むこうから明らかに“それ系”と分かる女性がにこやかに近づいてきた。
こういううっとうしい人を拒絶するために音楽を聴いてるのだが、最近の人はイヤホンを突っ込んでようが突っ込んでまいがお構いなしだ。
そして、私を“カモ”と認定するやいなや、彼女はこう話しかけた。
「すいません、あの、とても“人相”が...」
...オイ!
この後に続くのはどう考えても
「(とても人相が)悪い」
以外無いやんけ!
シカトするつもりだったが思わず
「はぁ!?」
と言ってしまった。
そしてあちらも「手相」と言おうとして「人相」と言ってしまったことに気づいたらしく
「あっ、すいません...」
とうにゃうにゃ言うとスーッと別のカモを求めて去って行った。
残業疲れはどこへやら。
(ムカツクーッ!アイツ、超むかつくーっ!私の人相がもし悪いのならば、それはオマエのせいじゃーっ!今、会った早々失礼なことを言い放ったオマエのせいじゃーっ!)
とテンションが上がりきってしまい、友達に
「ちょっと、聞いてーっ!私今、手相の人から『すいません、あのとても人相が...』とか言われたんやけど、これってどういうことかね?この後どんな言葉が続くと思う?」
と、電話を掛けてしまった。
友達、大爆笑。
面白かったと言われたのでちょっと満足。
ぶすくれているといつまで経っても人相が悪いままなので笑おう。
きらきらアフロと家族に乾杯!がある日で良かった。
家族に乾杯、最近HDDに録画するようになった。
恐ろしいぐらいまでのハマリ方。