2006年06月05日(月)
封印を解く
というほど大層なことではないが、「MBS漫才アワード2005」のビデオをやっと見た。
昨年の秋ぐらいに頂いたから、実に半年以上。
譲って頂いたものは1週間以内に見たり聞いたりする私だが、これに関しては今まで見ることが出来なかった。
勝敗に関するゴタゴタが大きな原因だが、このゴタゴタに巻き込まれた矢野・兵頭もとても好きな漫才師なので、見るのがちょっと躊躇われた。
夕食の後片付けをしながら不意に(特に理由は無いけど、今日あのビデオ見よう)と思いついたので、思い立った日が吉日と再生。
再生したら、そういえば当時“審査員は高校生”というシステムのどこが画期的なのかさーっぱり分からなかったことも見ることを躊躇っていた一因であったことも思い出した。
いまだに分からん(^^ゞ。
件の対決は3番目。
何で結果を知ってるのにドキドキしてるんだろうかと自分にツッコミを入れつつ鑑賞。
O.Aから約10ヶ月経った今、悪いのは芸人じゃないことが私も分かった。
判定をまたやり直すことが無理なら、せめて「失礼致しました」とか「ごめんなぁ」とかの一言があそこにあったら、もやもやしなかったのになぁ。
これだったら、そりゃ今年もエントリーするだろう。
色を間違ってアナウンスされた時、(アッ!)という表情になったのがブラウン管を通してはっきり分かった。
あそこで終わられたら嫌だと思ったが、何より本人達が終われないだろうなぁ。
ただ、もし今年も勝ち残れて、同じ日に決勝が行われたら、私の心はダイナマイト関西@後楽園ホールにもそこそこ注がれてるような気も。
上京のお供に持って来た覚えが無かった90年代に出たB'zのベスト盤三部作を実は持ってきていたことに気づき、PCをしながら再生。
「MOVE」という曲があり、うちのサイトとこの曲は何の繋がりも無いけれども歌詞を見たらなかなかイイことが書いてあった。
「がむしゃらな日々は報われる 思いやり無きはバチ当たり」
とは本当に思うわあ。
仕事を押し付けるだけ押し付けて、ねぎらいの言葉どころかダメ出しばかりしてとっとと自分だけ帰り、美味しいところだけ持っていくトンビ野郎には、そろそろ何かあっても良いだろう。
大勢の前でくしゃみをしたら鼻水がでろーんと出るとか、思い切り背伸びをしたらボタンの二個や三個が勢い良く飛んでしまうとかさぁ。
震源地は闇の帝都かメガロポリスか。
零一だけの無情なメッセンジャーがもたらす情報より、後藤秀樹さん結婚のニュースに乗っかったりするあいはらさんと黒田さんのメッセンジャーが関わる情報を知りたい。
後藤さん結婚おめでとうございます!