2005年05月18日(水)
ほっしゃん。作の地下鉄
ほっしゃん。が掘った地下鉄=大江戸線で東大図書館に立ち寄ってから出社。
駒場だと1〜2年生がいるが、本郷は20代以上の学生が基本的に通うところなので、構内の雰囲気は静か。
外国の旅行者やご年配の方々が赤門をバックに記念写真を撮っていたのが微笑ましかった。
基本的に東大キャンパスは戦前からの建物も残っているので情緒がある。
学部によっては使う地下鉄の駅や出口が違ってくる名大や九大と同じように広々としたキャンパスだし。
大学に入りたての頃、初めて入った講義室が階段状だったので、友達とひじょうに盛り上がったことを思い出す。
「あすなろ白書みたいやね!」「取手君が入ってこんかな〜!」と。
大学生活=あすなろ白書、と完璧に思い込んでいたあの頃。
私達が“なるみ”というより“なすび”、あるいは“まるみ”という方がしっくりくるならば、相手側も“取手”というより“熊手”という言葉がしっくりくるようなものだった。
そのまま過ぎ去った4年。ふっ。
amazonで、チョップリン初DVDを注文。
20%OFFが最大の理由。
注文していた本がメール便で無事に届く。
表書きから専門書ということが丸分かりだからか、今回はゆら帝アルバムのように盗まれることもなかった。
良い話といえば良い話だが、腹が立つのは相変わらず。
それにしても地元ではゆら帝新譜は2枚ほどの入荷スペースしかなく、1枚は既にハケていた。
「な・ま・し・び・れ・な・ま・め・ま・い」の時もそんな感じだった。
この街でゆらゆら帝国を必要としているのは2人ぐらいしかいないんだろうなぁ。
私の前に「Sweet Spot」を買ったお客さんは一体どんな人なんだろう。
初回特典のシールの一郎さんをどう思っただろうか。
一郎さん、ゆらゆら帝国の中ではまともな方という印象だったのに、今回はどうしたんだろう。
PTAの調査結果が新聞に載っていた。
「子供に見せたい番組」ということは、今現在子供に見せていない、もしくは見せようとしているのに子供が見ようともしない、ということでもあるだろう。
「子供に見せたくない番組」も同様。
ストレートに「子供に見せている番組」「子供に見せていない番組」と訊ねないのは何故だろう。
個人的には、子供に見せたいとPTAの方が思っている番組は現在20代後半の私ですらあまり見たいと思わないものが多い。
子供ならなおさら拒否反応示しそう。
見せたい番組の1位は「プロジェクトX」だが、小5と中2の何割がこの番組を楽しめるかなぁ。