2005年04月28日(木)
ナカマ
異動する人達からのメールがMLに流れており、家で読みながら今日もちょっと泣いた。
本当にあの部屋からいなくなるんだなぁ…。
うちの部署は昨年度は色々ややこしいことに巻き込まれてしまい、本当に激動の日々だった。
逆に、ややこしい事態が部署の結束力をますます高めることになった。
みんなが同じ方向を見つめていたから、嫌なことを言われても、上層部から邪魔されてそれまでの計画をぶち壊しにされても、何とか乗り切ってこれた。
そして、それは星原部長という部署のまとめ役の人が矢面に立って、上層部の圧力を最小限に食い止めてくれたり色々調整してくれたりしたことが大きい。
今回の異動で星原部長が動かされたことが最大に痛い。
丁度、「いい担任に恵まれてクラスも凄くまとまっていたのに、担任のことをこころよく思わない校長の思惑で他所の学校に転勤させられることになった」
という感じ。
私たちにとって星原部長は最大の味方だったが、それは上層部にとってはうとましいヤツの何者でもないから。
星原部長と一緒に仕事をしてきた人達も一斉に異動が発令されてしまった。
星原部長の後任は、どこをどう見ても貧相なトリガラにしか見えなかったので、ますますがっくり…。
おまけにトリガラはGWはきっちり休ませて貰うらしく、次に会うのは9日とのこと。
とりあえず顔見せには来たが、30秒もいなかった。
トリガラの前部署の人曰く、「17時半(定時)以降にトリガラ部長を社内で見たことは一度もない」らしい。
そんなに楽しいのかトリガラハウスは。
ヨメと一緒に卵の孵化にでも励んでるのか。ヒヨコの雌雄の識別が忙しいのか。
「本当、トリガラさん仕事しないわよ〜」と、トリガラがぬけることで晴れ晴れしているトリガラの前部署の署員からトドメの一言を貰い、撃沈。
プリーズ、カムバック星原さ〜ん!!(切望)
でもまぁ、社内でも珍しいぐらいに結束が固いうちの部署に一人来るトリガラも可哀相といえば可哀相かなぁとは思ったりもする。
星原部長の最後の頼みごとが
「トリガラさんの歓迎会を是非やってください。あまり先入観を持たないで接してください」
だったので、大好きな星原部長の顔を立てる意味でも、近いうちに
「ようこそ!トリガラ部長歓迎会!!(棒読み)」
を開こうな、ということにはなっている。
参加は私もするつもりだ。
幹事には絶対ならんが。
それにしても、会社勤めをしていわゆる“仲間”と呼べる人達・呼んでくれる人達に恵まれるとは、正直言ってあまり予想していなかった。
会社に忠誠を尽くす気は無いが、あの人達の顔に泥を塗るような自分にはなりたくないので、仕事はとにかく責任と誇りを持って取り組もう。
今まで以上に。
再配達してもらった「銃響曲」を見る。
後からサイン入りジャケットが来るそうだが、それだけ来るの?という気も。
1枚1枚サインかぁ。
またも健気な2丁拳銃。
見てたらやっぱり
(あー、私2丁拳銃好きだなぁ)
と思う。
何がどうこうということではないけど、色々見て回ってきて、最後に戻ってくるのは2丁拳銃だなぁ、と。
戻ってきた時、2丁拳銃以外にも好きと思える人達が見つかってるんだけど、“好き”のリストから2丁拳銃が外れることは今のところなかなかなさそう。
2丁拳銃ばかりを見続けないことが私の場合はいいのかもしれない。
それにしてもDVDの特典は年々力が抜けるものになっていってますなぁ(苦笑)。
ある意味「フィーチャリング・マツサップ」。
堂々と仕事をしないのにあまり怒られない修士さんと、仕事をしているのに怒られる小堀さんという対極さが2丁拳銃らしいと思う。
本編のブリッジ映像の小堀さんの顔が、次長課長の井上さんが思う“2丁拳銃のキメ顔”そのままだった。