つらつらきまま


2005年04月11日(月)
not 100%


昨日は「男前倶楽部」。
 井上&修士&こいでの3ショットポスターは確かに最近のイベントフライヤーの中では良い感じだとは思ったけど、イベント告知用に貼ってあるものを剥がしてお持ち帰りする人がいて、更にそれが一人じゃなかったことにはびっくりだよ。
 まぁ〜、YOSHIMOTO LIVEの告知部分がすっかすか。
 平成だというのに盗っ人が多すぎる。

イベントは、ルミネより7〜8割キャパが狭いところでやったらより面白かったかも、という感じ。
 井上さんと小出水さんが同期なので、何かにつけじゃれ合っていて微笑ましかった。
 昔、ハリガネがMCのボカンで次課長とシャンプーがゲストだった時、よく小出水さんが「聡〜、聡〜」と呼んでたなぁ、そういえば。

 修士さんが仕切りだったけど、それも普段のきっちりMCというよりも、年が近い弟達の子守をするお兄ちゃん、という感じだった。
 小堀さんのことを「ハグキごとき」(by 美貌)、「ホコリさん」(by 小出水)と呼ぶことは許さず、ちゃんと叱っていた。
 それにしても、この先2丁拳銃には色んな仕事のオファーが来るとは思うけども、修士さんに映画解説の仕事は絶対に来ないだろうなぁと思った。
 まぁ〜、あらすじをばらすばらす。
 登場人物のセリフのタイミングまでご親切に教えてくれた。
 副音声とかやらせたらハマるかも、案外。

 そういえば修士さんは、野々村さんの誕生日とか記念日には「ゆきちゃんへ。ダンナちゃんより」 というメッセージを添えて、お花会社から花束を贈ってあげてるんだと。
 時間が無かった時はしょうがないので、小堀さんが横にいるけれどもそういうメッセージを頼んだこともあるとか。
 …何となく“バカっプル”の匂いがしなくもないけど、この夫婦なら別にそれでも良いやと思ってしまうのは何故だ。
 小出水さんは、憧れの修士さんが自らを“ダンナちゃん”と呼んでいる事実をあまり受け入れたくなさそうだった。
 名前で呼ぶより“ダンナちゃん”、“ヨメちゃん”と呼ぶ方が恥ずかしくないらしい。

最近、そないにお笑いに関心が向いてない。
 好きなんだけども、それが特別なことじゃなくなってきた。
 行けば楽しいし満足することが多いけど、仮に何かの都合で行けなくなったりチケットが全く取れなかったりすることがあったにしても、以前ほどには必死にはならないなぁと思う。

 お笑い以外にも私のきもちをぎゅいぎゅい突いて来るものが世の中には案外あるということに今頃気づいたので、そちらをチラ見中&寄り道中。
 “好き”を止めておきたくないし、もっともっと知りたい。

と言いつつも、現在の私の“欲しいものリスト”には、いとこい師匠の漫才DVD5本組がしっかりある。
 約15,000円だったか。
 高いとは思いたくない。でも情けない話だが安いとも思えない…。
 新幹線乗ってこいし師匠のサインを貰いに大阪に行くことを思ったら、これ買えちゃうのに。
 はんなりほっこりしたあの漫才。
 もう一度見たい。
 出来るなら一度で良いから生で見てみたかった。

 「生き抜くことです」。
 今年の目標を聞かれたいとし師匠は飄々とした雰囲気をにじませながらもきっぱりとした口調でこう言っていた。
 これが私がブラウン管の向こうで漫才をしているいとし師匠を見た最後だった。
 記録にも記憶にも残る漫才師だった。



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