2004年03月02日(火)
広報部怒りの大飲み会
私は広報部に属していて、今日は月に一度の「広報戦略企画会議」の日だった。
広報部の企画を上層部にお目通しする日。
この会議に良いものを出せるよう、毎週打ち合わせをし、無い頭を振り絞って企画発案もやった。
ビジュアルを考えたレジュメも用意した。
広報部としてはこの戦略で行くことで合意し、後は上層部からOKを貰えれば、4月以降はその体制で進む…筈だった。
何でしょね〜。
あんなに
(コイツ、バッカだなぁ〜)
とはっきり分かるぐらいにうちの上層部が揃いも揃って能無しであることを再確認した1時間でした。
何が気に食わないのか知らんが、こちらがプレゼンする傍から
「そうはいってもね、これじゃダメなんだよ!」
「それをやる意義が全然分からないね。
前回からかなり時間があったのに、それで出てきたものがこれ?」
「これをして何が生まれるの?」
と、話に割り込む割り込む。
「ぼく〜、ひとがはなしてるときはおとなしくきかなきゃだめでしゅよ〜」
と、言ってやらなきゃ分からんのか、と思うほど。
会議後、来客があったので出れなかったウチの喧嘩大好き部長に
「部長!先ほどの会議でですね…」
と早速チクったところ、
「…ばっかじゃねえの!何だ、あのクソじじい。よし、ちょっと待ってろ!」 と、役員室に駆け出しそうだったので、
「まだそれは早いっす」
と、みんなで止める。
会議は午前中だったので、それから午後にかけて何と無くやるせないまますごす。
ただ、腹が立ってる分、エネルギーが有り余ってしまい、仕事を1つ何とか終わらせることが出来たのは収穫。
結局、
「焼き鳥で憂さ晴らしだ!」
と、主任、ミカコさん、シロタさん、私、でルミネ1の鶏料理屋へ行く(ヤマダさんは早く帰った)。
鳥インフルエンザが何だってんだ。
私は下戸なので、皆様が焼酎や清酒をガパガパ飲むなか、「オレンジ生絞りサワー」と軟弱なもので咽喉を潤したが、それでもトイレに行った後、どこから出てきたか分からなくなるほどには酔っ払った。
は〜ぁ。
まだ「オー人事、オー人事」に駆け込みたくなるほどではないけど。
むしろ、あのじじぃ達をゴミ箱にでも投げ込みたい。
何がどうなってあれが経営陣かねぇ。
よくウチの会社潰れないよなぁ。