2004年02月10日(火)
「10年前は何をしていたか思い出せますか?」
と、とあるサイトさんに書いてあったんで、思い出してみる。
10年前というと1994年か。
…高校受験!?
そんなに月日が経っちゃったのか、と過ぎ去った時間の量にびびる。
この時期だったら、私立すら受けてないか。
地元の私立女子高は確か3月頭が受験日で、中頃が公立だったような。
10年前から今も変わらず好きなのはSpitzだけ、
今、私が好きだと思うものの殆どを10年前は知らずに過ごしていた。
10年前は存在すらなかったものもありますけどね。
GO!GO!7188やザ・プラン9やハリガネロックとか(多分、まだ松コバとあっぱれ団)。
月日が流れてくれてよかった。
これからも、いっぱい、いろんなものや人を好きになりたいし、好きでありたい。
ちなみに、高1の時のクラスは男女とも異常に仲が良く、毎日が楽しかった。
今でもその時の同級生とは連絡を取り合う。
当たり前だが、みんな良い年になってきたけど、頭の中では「○○高校1年3組の**」という感覚が抜け切れない。
オババになってもオバアになっても頭の中では高1。
ちなみに横のつながりが強いので、同級生と付き合ったり別れたりすると、何故か誰かが素早く情報をキャッチするのですぐみんなに知れ渡る。
そのあたりは注意が必要だが。
私も
(福岡のチケット、いつ来るんだろう)
と思ってるうちの1人だが、
「ファンはみんな思ってます!!!」
なんて断定されると
(…私は勘定に入れてもらわなくても結構ですよ〜)
と、思ってしまう。
もっとも、お金が絡む事に関しては、会社が給料を出して、きちんと常駐のスタッフを置いて欲しい。
報酬は仕事の対価。
ホームページもFCスタッフも、確かボランティアがやっている。
ボランティアは頑張っても頑張らなくても報酬は0。
今のスタッフの仕事ぶりは、「100」とはそりゃいえないけども「0」であるともいえない。
本来なら社員がやるべきことが、ボランティアに回ってきてないか?とも思う。
チハラトークのHPスタッフは確かに凄い。
そして、チハラトークHPのBBSはもっと凄い。
Fandango!系で唯一、スタッフの力を借りないで<公式掲示板の役割>を守ってきた掲示板じゃないだろうか。
反対意見や賛成意見、時には議論を呼ぶかきこみも行われる。
だけど、それを頭ごなしに否定する人は殆どいない。
相手の考えを受け入れた上で、自分の考えを自分の言葉で相手に伝える。
そうやって議論が進み、最後はお互い納得の上で和やかに解決し、また元の雰囲気に戻る。
自分の考えを主張するだけのかきこみや、「100%千原擁護」のかきこみは、相手にされず、流れていく。
「〜な掲示板にしましょう!」と誰かが音頭を取った訳でもそういう注意書きが貼ってある訳でもなく、自然とそういう流れになった
稀有なほどの大人の集まり。
本当に凄い。