つらつらきまま


2004年02月08日(日)
一大事は一握り

吉野家で牛丼を店員に投げつけて怪我をさせた客が逮捕された、という記事を紹介していた某局のアナウンサーのコメント

 「牛丼が食べられなくなる、というこの時期になんていうことをやってるんでしょうか」

 って何か間違ってると思うんだけど。
 投げつけたのが牛丼だったのが悪いのではなく、人に物を投げる行為そのものが問題でしょうに。
 親子丼なら良かったのか?きつねうどんなら良かったのか?

松口さんがR-1ぐらんぷりの2回戦を通過したらしい。
 松口さんのピン芸は、大上さんが欠席した2001年のオールザッツで見たけど、その時の感想は正直(…あれ?)だったなぁ。
 松口さんはいろんな意味で漫才師が一番似合うと思った。
 その印象が強いから、2回戦を通過したとは予想外だった。
 一体どんなことをやってるんだろう。
 
 で、R-1ぐらんぷりの掲示板を初めて覗いた。
 文句、賞賛、非難、落胆、何でもありだった。
 選考結果について、納得派・不満派が入り混じって盛り上がってるスレッドもあった。
 どの意見もそうだろうなぁと思いながら見る。
 同じものを見ても感じ方は人それぞれで違うものだと思うから。

 なによりも、
 “こんなに盛り上がっても、世間一般からしたらどうでも良いこと”
 と思うと、大抵のことは冷静に受け止められる。

 
 スレッドの1つにケンコバのコメントについてのものがあり、それはケンコバのプライドが伝わる素敵なものだった。
 ケンコバって偶に凄く真っ直ぐなことを言うから油断ならない。
 
 



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