2003年12月27日(土)
本家本元に遭遇
帰省のため羽田空港へ行く。
どの航空会社のカウンターもごった返していた。
よたよたしながら荷物を預け、お土産を買おうとぶらぶらしていたら、女の子たちの集団に遭遇。
“入り待ち”の臭いをヒシヒシと感じた。
便乗して並ぶ(^^ゞ。
待つこと数分。
毛糸の帽子を目深にかぶった小柄な男性二人組みがSPに囲まれながら足早に通り過ぎた。
…Kinki kidsだった。
あいにくそないにファンではないので(嫌いでもないが)、テンションもそんんなに上がりはしなかったけれど、とりあえず方々に
「さっきなぁ、キンキ見たわ。2人ともちっちゃかったわぁ」
と、自慢ぷんぷんメールは送りつけた(^^;。
キンキファンの入り待ちを見ていて驚いたことがあった。
1つは
“何でどの航空会社のどの便を利用するかを知っているのだ?”
ということ。
もう1つは
“入り待ちをしている人達の行儀の良さ”。
入り待ちをしていることは、ちょっとルール違反かもしれないけども、目の前に大好きなキンキがいるのに、誰も騒がず。誰も写真を撮らず。誰もでしゃばらず。
静かに後を追っていくさまは中々のカルチャーショックだった。
これを見てたら、やっぱり一部のお笑いファンのマナーというか常識はおかしいなぁとあらためて認識した。
頭悪いわ。
一部のお笑いファンは新幹線を止めてまでも自分の目的を果たさないと気が済まないが、少なくともあの羽田にいた集団は飛行機を止めるような奴がもしいたら、除名するだろう。
離着陸時の気圧の変化から起きる頭痛がいつまでも治まらず、吐き気もこみあげたので22時に就寝した。
(あぁー、早く寝よう)
と決めた直接のきっかけは
「毒針ロック」を覗いた時、
「文」というコンテンツ名を思いっきり
「女」と見間違えたことです。