2003年12月16日(火)
ヨロコビ涙はこころを溶かす
今月から<指導社員>がつくようになった。
入社5ヶ月目にしてやっと。
その方は今月から採用された経験者。
まだ2週間しか経ってないけど、なんだろうなぁ…。
まだまだ私は至らないのでビジネス文書やメールを出す時は、いったんその方に見せてチェックしてもらう。
これはありがたいことだと私は思っている。
注意してもらえるうちが華だと思っているから。
でも、この方は注意をした後、最後に余計なことを付け加える。
たとえば
(指)「〜。そこを訂正してね」
(私)「ハイ。分かりました」
(指)「せりさんの依頼文ってねぇ、何かまだまだ学生っぽさが抜けないのよね」
(私)「すいません」
(指)「1年目のねぇ、甘さが抜けてないっていうか、高飛車っていうか、謙虚さがないっていうか。
そういうところを一緒にいて感じるのよねぇ。
しょうがないのかもしれないけど」
何かここまで言われたら、普段は
>きれいな虫のように生きたいんださりげなく
と思っている私でも
(なにぃ!?)
と、ちょっと引っかかる。
今日も帰り際
(指)「せりさん、仕事片付けられそう?」
(私)「ハイ、これは大丈夫です」
(指)「ホントに?ホントに(笑)?」
主任やミカコさんが
>「ホントに?ホントに(笑)?」
と、言ったら
「大丈夫ですよー」
と笑って返しただろう。
だけど、まだまだ会って2週間。
コミュニケーション不足ゆえ相手の心情はまだ手探り状態、ということもあり、
(何でここまで…)
と、お門違いだが、少しむっとした。
なので、
「大丈夫です」と、ちょっと意地を張ったまま退社。
(チッ!冬の寒さが身にしみるぜ)
と思いつつ、歩きながら携帯でBBSを覗き、ふく☆さんのかきこみを読む。
読み終わったあと、ほっこりした。
指導社員さんに
「先ほどは意地を張ったことを言ってしまいすいませんでした」
と、謝りメールを送れたほど。
あの修ちゃんがM-1に受かった直後、ちょっと泣いてたらしい。
相方だったら分かるけど、あの修ちゃんが。
そりゃ、カメラも寄るわな(^^;。
今まで、修ちゃんがカメラの前で泣いてたのを見たのは、後にも先にもあれしかない。
多分、大方の人がそうだと思うけど。
それは「吉本超合金」の最終回。
初めて見た修ちゃんの涙。
寂しさや悲しい出来事をひた隠しにし、こちらに悟らせてもくれない良い笑顔をずーっとしていた修ちゃんがやっとみんなの前で泣いてくれた。
見てるこちらも大号泣。
思い出すたびに何とも切ない。
その修ちゃんがまたカメラの前で泣いた。
でも今度は嬉し涙。
喜びの涙。
本業が認められるってやっぱり凄く嬉しいもんなぁ。
足元にも及ばないけれど、私も手直しが1回しか入らないでOKもらえたらトイレでガッツポーズしちゃうし(^^;。
あぁ、それにしても素敵だ。
ありがとう、M-1(笑)。
HPの引越し先決まりました。
まだ転送作業が出来ないんで、23日から本格的にオープンしようと思ってます。
プロバイダーのスペースなので、もう移転はしません(笑)。
次、サイトに何か動きがあるとしたら、プロバイダーが合併か何かするか、私がサイトをやるのを辞める時だろうと思います。
せっかくの良い機会なので、ファイルの整理をここ3日間ぐらいしてました。
昔々の拙いレポートは本当に見るに耐えないですねぇ(^^;。
あまりのひどさに00年のSbFと「ハリガネったい!」はレイアウトを変えてしまいました。
自分でいうのも何なんですが、2001年あたりに作ってるレポートは全体から
「ハリガネのライブが大好き!ニチョケンのライブが大好き!」
みたいなビームを発しており、拙いながらも“楽しさ”が伝わってきました。
おのれが行って書いてるくせに
(「ハリガネったい!」って結構面白かったんだなぁ)
なんてことを思ったぐらいで(^^;。
2002年の後半あたりからは、どっちかというと冷めた目線で引き気味のレポート調になってるものが多い。
自分では気づかなかったけど、やっぱり徐々に
「ハリガネ離れ」「ニチョケン離れ」
をしていったんだろうなぁ。
それでも頭文字に「2」や「ハ」を見つけると、無意識的に反応する。
「ハ」はよくよく見たら「パペットマペット」だったり「バナナマン」だったりするけど(^^;。