2003年08月10日(日)
ハリガネロックの戦略
先月頂いてた「楽道(ダイノジ×ハリガネ)」を昨日、やっと見た。
何故か後延ばし、後延ばしにしていた。
「2番目に人気がある位置を狙ってた。
1番人気にならなくて良いから、1番嫌われることだけはならんようにしてきた」
みたいなことを松口さんが言っていた。
「!マジっすか?」時代も言っていた。
「1位になるより10位にならない」と。
福岡にいた時は、「ハリガネロックが来るから」という理由でチケットを取っていた。
東京に来てから、ルミネに行こうかなと思う時は「ハリガネも出るから」という理由で検討することが多い。
前々から思ってたけど、ハリガネが優先事項の1位になることは、私の場合、少ない。
松口さんのこの発言でそれをはっきり自覚した。
だけど
「ハリガネロックが出ないならいかないで良いや」ということも結構ある。
ハリガネロックの出番の有無が、ルミネにおいては行くか行かないかの鍵を握ることに、私の場合はなりがち。
1番にはならないかもしれないけど、1番以上に重要な位置である気がする。
「1番好き」はこれ以上好きになることはない代わりに、嫌いになる可能性だけ、底無しにある。
これは結構恐い。