2003年07月16日(水)
会社にて
志賀直哉のようなタイトルでつけてみました。
上司は午後出勤です。
朝メールチェックしたら昨日ヘロヘロの頭で書いたものはやっぱりヘロヘロだったらしく、しっかり手直しされており、その確認を求めるメールが入ってた。
こう書くと何か嫌らしい感じですけど、上司が直すようにとわざわざ赤で見本を書いてくれたにも関わらずまるっきり無視していた私が悪い。
っていうか(尻軽な言い訳言葉だから好きじゃないが)、その箇所を直してない自分に朝からびっくりだった。
昨日の私はいったい何を直して退社したんだ?
「直したつもりが直して無かったです。すいません」
というのは私の中ではまごうことない真実なんですが、そんなことしか思いつかない自分が嫌。
しかしまぁ、上司が手直したものって同じ題材を取り上げてるとは思えんほどです。
読む人にはその文を直すのにどれだけ苦労したかなんてまるっきり伝わらないんでしょうけどね。
「文章はリズムが大事」と上司に言われた。
このせりふを聞いて思い出したのが「食堂・ハレー彗星」のおばちゃんだった。
で、先ほどコピーを取ろうと待っていたら先客の人にものすごくびっくりされました。
「あー、びっくりしたー!
黙って待ってたらびっくりしちゃうわよ、もー」
だって。
じゃぁ何か?
「いやぁー、コピーって本当に便利ですねー」
と水野ハルオ(←字を忘れた)みたいに話しかければ良かったんだろうか。
っていうかコピー中に限らずいきなり背後からそんなに仲良くも無い人に話しかけられてもそんなに嬉しいもんじゃないと思うんだけど。
「…あっ、すいません。よく影が薄いといわれるんで…」と何だかよく分からない謝り方をしてしまった。
今週はあと3日。
給料日まであと約9日。
にんまり。