2003年05月10日(土)
普段あまり夜は出歩かないので偶に夜に車に乗ると色々外の様子が新鮮だ。
土曜の夜ということもあってか、若い男女が多い。
それも女が足腰たたない程ベロンベロン。
男が抱えてあげてるんだけど彼女が重いのかヨタヨタ。
道端にしゃがんで、ゲーゲー吐いてる女もいる。
(たくっ、近頃の若いもんは。
“飲んだら吐くな。吐くなら飲むな”
という名言を知らんのか)
と思いながら信号待ちの間ひょいっと歩道の2人組に目をやった。
女が典型的に足腰たたず歩いてるのかどうかも怪しい。
男は何度も体勢を変えながらとりあえず彼女を運んでやっている。
しかし、私は見てしまった。
酔って方向定まらぬ女を抱え直しながら
男が
典型的に舌なめずりしながら
にやっと笑ったのを。
思わず唖然とした私と目があった彼は慌てて視線を逸らすとまた運んでいた。
昨日の彼女は無事だっただろうか。
他にも
男女10人ぐらいが輪になって延々と行進をグルグル回りながらしてたり
歩道に寝ようとする友達を4人がかりで引っ張りながら帰ってる男女を見た。
ご苦労様。
酔っ払いはだから嫌い。