つらつらきまま


2003年04月04日(金)
やっぱり“原点”

「チハラトーク 福岡」に行って来た。
 18時15分頃ロビーに着いたら先週にもまして出足が鈍い(^^;。
 そして静か。
 二人連れとか二人連れが2組で喋ったりしてるのに周りを気遣ってか殆ど会話が聞こえない。
 base系だと時々素っ頓狂なバカ笑いをしたり大声且つ汚い言葉使いで喋る嬢ちゃん達が多いので、“周りに気配りを忘れない人達”は後光が射して見えそうだった(^^;。
 先週のNGKもあるので。

YFTVに入ってる人から何回か分は頂いたのでライブの流れは知ってた。
 東京でやってるのと同じ形式で2時間二人がしゃべっていく。
 ただOPの歓迎ぶりが物凄かったのと途中で福吉の芸人(ドリ、パタママ、あつじくん)と少し絡むコーナーがあったのが通常版と違うか。
 ただ男二人がピンマイクつけて喋っていくだけなので途中で話が途切れる“間”もある。
 だからといって焦って次の話題を探す訳でも無い。
 話が生まれるのを待つ。
 そうすることで生まれた話は
 <レポートを作るべきか回避すべきか>
 と私の頭を悩ますほど刺激的な話が多かった。

何だか久しぶりに<単純に笑いに行った>という気がする。
 2人のキャラがどうだとか面白く思えなかったら悲しいなとか、素っ頓狂な客が多かったらどうしようとか。
 そんなどうでもいい余計なことを考えないでただ座って気楽に笑ってるだけのライブって久しく味わってない気がする。
 (もっと見たい、もっと聞きたい)とワガママなことを思ったのも。

 ライブに行き始めて約2年半経つ。
 初めて生で見た芸人が千原兄弟だった。
 それ以来私は千原兄弟を自分の原点と思ってる。
 千原兄弟をとっかかりにしてそこから色んな芸人を知っていったから。

 最近、私は小難しく分析的にお笑いを見がちだった。
 そんな風な系統のライブをする芸人が好きだということもあるけど。
 <生のお笑いってこんなに凄いんだ>
 と2年半前に私に衝撃を味合わせてくれた千原兄弟は、今度は
 <お笑いは気楽に見た方が一番面白い>
 という当たり前なことを思い出させてくれた。

 やっぱり原点だ。

先週の2丁拳銃のライブに始まって今月末のハリガネロックのライブで終わる約1ヶ月間を
 <原点回帰月間>と私は呼んでいる。
 楽しむぞ。

「出会いのストーリー」は来週ちゃんと放送されるみたいです。
 放送されなかったら泣きます。
 覚えてたら。
 木曜って一番疲れるので…。
 オンバトが今日から金曜放送だけど正直見ながら寝そう…。




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