補完日記
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2004年10月22日(金) 光の庭

あとり硅子さんという漫画家さんをご存知の方はいるでしょうか。
多分、マイナーと思われる新書館という出版社で(西洋骨董洋菓子店はここの雑誌です)
ずっと描かれていた方なのですが・・・。
今日本屋で見つけた新刊に「ラストコミックス」という帯がついていて、
ざわっと嫌な予感。
でも、もし、そうなら「遺作」と書かれてるよね、きっと引退とかだ・・・とイヤなドキドキを
抱えて購入したんですが、やっぱり、今年の夏に亡くなってしまったそうです・・・。

ずっと、地味ーーーーーーーに好きだった作家さんなんですよねえ。
雑誌で追いかけることはなかったけれど(元々、短編作家さんですし)、
コミックスが出ているの見れば必ず買ったし、あのほわーーんとぬるーーい、
毒があるけど毒が毒として機能してはいない、みたいな作風が大好きで、
既刊も何回も読み返してるくらいです。



私の人生においては2度目の経験。
もう2度と読めない。
イタkissの多田かおるさんが亡くなったときも呆然としましたが。

作家さんが亡くなったわけではなくても、もう2度と続きは読めないんだろうなあー
という作品も少なからずありますけどもね・・・。


寂しいです。
ご冥福をお祈りします、という言葉はまだ私の中で上滑りなのであまり使いたくありません。

さびしいよー。


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