不公平な救世主
犯罪履歴|数世代前|千年先
2003年09月20日(土)
二度とは戻らない関係に縋っている君に今最後の言葉。
きっとまだココを見てるでしょう? 電話もメールも面倒だから、ココに書くよ。
君といた時間ははるか遠い過去で 君と僕の間には埋められないほど深い溝があって 君と僕は同じ世界には住んでない。 君は君で完全なる世界を築けばいい。 そこに閉じこもって腕を切り続けてもいいし 誰かにまた依存してもいいし。 僕は君とは隔絶した道をいくよ。 過去を消すことは出来ないし別に消そうとも思わない。 そして縋ろうとも思わない。
一緒にいて楽しかったのはたぶん本当。 当時の僕のレヴェルはそんなもんだったから。 だけど、君といて僕は何を得た? 僕は何か変われた? 変わったことといえば 友達が異常に減ってしまったことと傷跡が増えたことくらい。 君は僕が病院に行くことすら止めたよね。 明らかに異常なのに。 専門に任せなければどうしようもないことなのに。 君は僕に壊れたままでいて欲しかったのかもね。 そうすれば操作できて制御できるものね。 操作してたり制御してた気はないかもしれないけど わざわざ僕が一番嫌がることや恐れることや傷つくことをしてたよね。 それは十分卑怯な制御だよ。 泣かせて楽しかった? 怒らせて快感だった? 傷跡が増えてて安心した? 僕は、苦しかったよ。 だけど君は悪いとは思ってないんだろうね。
多分、君のほうが僕に影響されたんだと思う。 粘土も服製作も黒服も。 ダリも。 受験すらも。 自傷も。 だけど 僕は君じゃない。 君は僕じゃない。
居なければよかった など 僕に言ってどうするの? 慰めて欲しい? 「そんなことないよ、僕は君が大好きだよ」 って言って欲しい? その「大好き」が 恐怖に彩られたものであったとしても? 僕はそんなの嫌だね。 そんなのは「大嫌い」の裏返しでしかない。 本当に治りたかったら そういうことは医者に言ってください。 自分が異常だということを素直に認めてください。 それともそういうことを言って 僕に罪悪感に苦しんで欲しい? 残念だけど 僕は罪悪感など感じないよ。 僕が君に別れを告げることなんて 君が僕にしてくれたことに比べたら 何千倍も優しいからね。 君が今僕にしていることに比べたら 何億倍もましだからね。
殺せばいい なんて 自意識過剰もいい加減にしてね。 僕を殺してくれなかった人を殺してあげるほど優しくないし 君みたいな人殺して残りの人生無駄にしたくない。 だいたい君を殺すほど僕は暇じゃない。 殺せばいいなんていいながら 本当は愛して欲しいくせに。
僕は君に謝って欲しくて書いてるんじゃないよ。 ただもう僕の世界に入ってこないで欲しい。 僕が誰といようと何をしようと 君には全然関係のないことだから。 新しい世界を築いて下さい。 新しい依存先を見つけて下さい。 四家さんだって小走さんだっているじゃん。 とってもとっても大事にしてあげてたんだから 今度は君が大事にされてきなよ。 僕には縋ってこないで。 僕は壊れていたいわけじゃないし さっさと治して生きていくから。
僕が助けて欲しかった時には助けてくれなかったくせに よく縋ってこられるね。 君のプライドなんてそんなもん?
ねぇ。 きっと君に言いたいことを言っていたら 10日かかろうと終わらないだろうから もうお終いにするよ。 僕を酷い奴だと思って憎んでも構わない。 ただしその前に 自分が僕にしたことを思い出してからにしてね。
サヨナラ。
追伸 剃刀とカッターは君が持っている本数分の新品を郵送で返してください。
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