※今回はいきなり「ギャルゲ記」です。
ネタバレを含んでおりますので、まだやってない方は
どうかお戻り下さい。

やらない方が良いような気が
ものすごくするんですが念の為。

シスタープリンセス

衛攻略。

超かわいいです。

今までにやったキャラが
電波と魔界の女王様だったから普通の子になって安心ました。

タイプで言うと、「スポーツ好きで一人称『ぼく』」です。
ちなみに主人公のことは「あにぃ」と呼びます。
呼び方おかしいですがもう慣れてしまいました。
女の子の「ボク」は別にＯＫです。
スポーツ好きな子はさっぱりしてる子が多いですし。

でね、衛なんですが、もう、もの凄く健気なんですよ！！

バレンタインデーに、
「どうせ一個ももらえなかったんでしょ」って言って
家までチョコを持ってきてくれるんですが、
その時他の妹から貰ったチョコを見てしまい、
「彼女からだ」て勘違いしてしまうんですね。

「あにぃって結構もてるんだよね…。
　バカだな、ボク、勘違いしちゃって…」

で、泣きそうになりながら笑うんですね。


超ビンゴです。

そんなことを言われたら、もう結婚するしかないじゃ
ないですか。
この時福の心境としては、もう他の妹から貰ったチョコなんぞは
天高く放り投げてクラッシュですね。

ここで「せっかく持ってきてあげたのに…バカバカ！」って
言うようならば
「お前がバカじゃぁぁぁぁぁぁぁぁあああ！！」と
思わず背負い投げしてしまうかもしれませんが。

今回は主人公も良かったです。
いつもに比べたら、ですけども。
基本的にこの主人公、自主的に行動というのが少なく、
「誘われたから」「行く」なんですね。
その点今回は凄いですよ！
落ち込む衛に対し、「スキーに誘う」っていう
選択肢が出たんですよ！！
この選択肢が出たときは感動しましたね。
本当に何もしない奴だったのに。
（その最たる例が千影でした。
あれは最低以外の何者でもなかったよ、主人公。）

いいぞ！　いいぞ！　主人公！
見直したぜ、主人公！！

つーかそれが普通だっつーーーーーの！！！

ちなみに、主人公の名前は「海」にしました。
「海のように広い心でやるべし」という
戒めを込めてみました。
そうでもしないとマジでできないです、このゲーム。

衛はこのゲームやってて初めて「ああ、ギャルゲーやってるな」
っていう実感ができました。
亜里亜は何というか苦行に近かったですし。
雛子に至ってはすみません、
逃げました。

だって一緒に帰るとき、
「ひーなこーはげーんき♪　げーんげーんげーんき♪」
って歌うんだモン…。

ごめん僕、もう戦えなかった。


そんなわけでこのある意味人格破壊系ギャルゲー
何とか普通に楽しめました。

救いというものは本当にあるのですね。ありがとう神様。


※キャラクターの紹介ページをリンクしておきます。

妹カタログ

…絵は嫌いじゃないのにな………。

つーかもう、衛がね、超カワイイね！！

「そんなにボクのケガが心配だって言うんなら、
あにぃが一緒にいて助けてくれたらいいじゃないか……。」


超ＯＫ。

お母さん僕二次元の
女の子と結婚します。



さて、あと９人です。

がんばれ自分！
がんばれ自分！
がんばれ自分！

福