パントラルリーグ
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| 2001年06月02日(土) |
もうこんなんばっか最近。 |
※「痛い話(肉体的にも精神的にも)」・「バカ話」・「汚い話」が嫌いな方は読まない方がいいと思いマッシブ。 (THEガッツ調に)
福はよく怪我する方です。
自転車に乗れるようになって嬉しい最中、 調子に乗ってスピードを出し過ぎて壁に激突し、 前歯が欠けたり
「あたたか〜いのみもの」と表示されている缶コーヒーを ぼーっとして持ちすぎて低温火傷になったり
「手の平の上でニンジンを切ったらどうなるんだろう?」という思いつきで手の平の上で包丁でニンジンを切って 当然の結果として手の平を切ってしまったり (あとで「ああ…切れるんだよな…」とぼんやり考えていました)
昔から頭のちょっとアレな子だったんですね。
成長してようやく落ち着いたと思ったら
自転車で田んぼに突っ込んで足を捻挫したり
自転車同士で激突してまた歯が欠けたり
そんなこんなで怪我とはなかなか縁の切れない人生なのですが
この度ワタクシ
右耳が聞こえなくなりました。
耳掃除をしようとして綿棒を耳に入れた途端、 まるで耳に水が入ったかの様な感覚。 何というか、頭が終始ぼよ〜〜〜っとして、 自然音(鳥の鳴き声とか、風の音とか)は別に平気なんですが、 キーボードを叩く音だったり、パソの起動音だったり、 そういった音が妙に脳に反響するんです。
痛くはないけど、ものすごい不快感。
これはダメだと次の日(つまり今日)耳鼻科に行きました。
ああ…ここの耳鼻科が小さい頃にお世話になっていた所で。 凄い嫌な予感。
「福ちゃん、久しぶり! 大きくなったね!」
…ほら、来たよ来たよ。 やめてくれよもう大きくなったんだからさ… つーか覚えてねぇよこっちはよぉ…。
昔の「福が如何にこの耳鼻科で遊び狂ったかトーク」が始まりそうな中、何とかとどのつまりを説明して検診。
「ああ、耳垢がつまってるんだね」
と語るお医者しゃん。 どうも綿棒なんかでは取れないらしく、 先の細いピンセットで耳垢を取ってくれる。
なぁんだもう、一安心。 …でもこれがなんというか、「脳天直撃・セガサターン」ばりの痛み。
違うだろうお医者さん、正しい耳掃除っていうのはそうじゃないだろう。
○○○よい耳そうじの例○○○ 男の子「あはは、くすぐったいよ、メグミぃ!」 女の子「もう、ヒサシったら、おとなしくしててよぅ! うふふ」 男の子「あはははは…」
×××だめな耳そうじの例××× 福 「………(手をあげてる)」 医者「? どうしたの、痛いの?」 福 「………ちょっと…(否、かなり。)」 医者「そうか〜。 でも口で言えばいいのに。歯医者さんじゃ ないんだから」
いやもう、こっちはテンパってますし。痛みで。つーかマジいてぇよお前。昔の恨みでも晴らそうとしてんのか、なめんなよゴルァ……いえ冗談です勘弁して下さい…、というツッコミが素で入る直前で終了。
いやあ、耳は痛いけどだいたいは聞こえるように。 暫くたったら完全に治る…らしい。
ありがとよ、オッサン! と景気良く部屋を出ようとしたら。
「あ、待って、君の耳…」
………。はい?
「いや、君の耳垢……」
………。何ですか??
「…………いや、いいよ。あと半年したらまた来て。」
……………。
何故。
…ということで多分半年後の福の日記では 「耳の中に小人が住んでました」系の話になってると思います。
つーか面倒くさいから行かないや。 プーだ。
そりあえず明日のガオレンジャーが楽しみです。
福
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