|
内向的恐妻家の日記
こんばんは、こうです。
最近、学習意欲に燃えていまして、実はTOIECの勉強を始めようかと思っているんです。
というのも、やっぱり同じチャレンジのカテゴリで語学を 頑張られている人がいるっていうのが大きな理由ですね。
いつまでも、こんな毎日自堕落な生活を送ってばかりじゃいけないぞ、と。
まあ、TOIECで高得点を取れれば、自分に自信がついて、外人とでも物怖じしなくなるだろうし、 その他にもいろいろと良い影響がありそうです。
そんななかで一番の問題点は私の英語センスのなさで、勉強したからといって、 点数があがるかどうかはわからないんですよね。
つれと新婚旅行で行ったハワイでは、私の英語はことごとく通じず、ほとんどつれに 会話をお願いしてました。。。
それと、以前職場で、トラウマとなるようなこんな事件もあったのです。
その時、私はいつものように机に向かい、半分眠りこけながら仕事をしていまいた。
すると、卓上の電話がなったので、私は反射的に1コールで電話をとってみると、 なんと、受話器からは流暢な英語が流れてきました。
はっきりいって、何を言っていたのかはわかりませんが、唯一聞き取れた単語が、 部長の名前と電話をかけてきた外人の名前で、どうやら部長あての電話を間違えて 私にかけてきてしまったようです。
私は、「じゃすともーめんとぷりーず」と流暢に電話の相手に話し、電話を保留にして、 部長席へ向かいました。
「部長!!。ジョージハリスン(仮名)さんから電話です。 転送しますね。」
その言葉に、部長は迷惑そうな顔をすると、こう言いました。
「う〜ん、、、またあいつか。。。 お前、適当に居留守使って、断っとけ。」
ΣΣ(゚д゚lll)
部長の命令は絶対です。
部長に電話をかけてくるという事は外人さんでもお偉いさんなわけで、 相手を怒らせず、なんとか英語で居留守を使わなければいけません。。。
私は重い気持ちで自席に戻ると、隣の席の同僚に助けをもとめました。
「とりあえず、アブセント、っていっときゃいいんだよ。」
同僚は当事者じゃないので気楽なもんです。
しかし、その言葉にすがるしかない、私も情けないです。。。
私は、受話器に向かってこう言いました。
「そりー、ひーいず、あぶせんと。」
しかし、電話の相手のジョージハリスン(仮名)は、この言葉に あっさり引き下がるかと思いきや、さらに早口でまくし始めたのです。。。
「○△■××!!!#。。。♪!!」
さっぱりわかりません。
しかたなく、なんとなく口ごもっていると、ようやくあきらめた声でこういいました。
「OK!!OK!!、、、ジャ、マタアトデカケマス。」
。。。
私は電話口で思わず、ずっこけてしまいましたよ。。。
そんな日本語知っているんだったら、もっと日本語話せるんじゃないの。
私は、そう思いながら受話器を置き、すぐさま、電話のコードを本体から思いっきり 引っこ抜きました。
それ以来、この事件のトラウマから英語を聴くのもしゃべるのも嫌になってしまい、 今に至っております。。。
う〜ん、、、英語話せるようになっても話す人なんていないしなぁ〜。。。
やっぱ、やめようかな。。。(10分で挫折。。。)
目次|昨日|明日
MAIL
|