内向的恐妻家の日記

   
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2003年09月22日(月) 鬱ルンです。Part2

あらあら、日記の日付が空いてしまいました。

一応、生きています。こうです。


というのもこの週末、またまた鬱状態がやってきたんですよ。
(またか、と言わずお付き合い下さい。。。)

今回はさらにひどく、頭が退化しているのか、おおぼけばかり。。。

外食する際に、玄関にまで置いた子供のエプロンを、子供を抱っこした瞬間に
手にとるのを忘れ、バーミヤンでつれに怒られる醜態を見せてしまったり、
家の中で子供いすに足の小指を思いっきりぶつけ、爪が剥がれてしまったり
(一応、根元でついてる)と、何にも良い事はありませんでした。

こんな日は、大人しく家でのんびりしてようと思ったのですが、
(外は台風で大雨ですし、、、)、つれが爪の剥がれた足の小指を見て、


「病院に行ってきなさい。。。」


と、ドスのきいた声で、命令するんですよね。

私は、大雨の中、外に出たくなかったですし、こんな爪なんて
ほっとけばいい、と思ってつれに抵抗したのですが、
こんな言葉で脅されるんですよ。。。


「指からバイキンが入って、それが全身に回って死んじゃったらどうするの。
 というか、病院行かなかったら、その前にコロス。」



(;゚Д゚)


という訳で、病気で死ぬ前に殺されるのも何なんで、病院に出かけました。

それにしても、台風が来てるっていうのに、病院は大盛況ですね。

私が病院についた時も、ロビーは人でいっぱいでしたよ。

病院に来る前に、台風で飛んできた瓦が頭に当たったら、どうするんでしょうね。

病人がさらに病人になってしまうじゃないですか。

そんな事を考えながら順番を待っていたのですが、まさか私の身に同じような
災難が降ってくるとは、夢にも思いませんでした。


そうです。関東に来た地震です。


私の診察がようやく次となり、診察室の中で控えていた時に突然その揺れは
やってきました。

騒然とする診察室。

まあ、そんなに大きな地震ではなかったので、ほどなく皆、一息つきましたが、
病院に来て、地震で怪我をしては元も子もありません。

己の運のなさを痛感しつつも、(というより怪我をしてもすぐ診てもらえるから、
むしろラッキー?)、ようやく自分の順番となりました。

先生に、剥がれた足の指を見せる私。


「あ〜、剥がれてんねぇ。でもこれぐらいだったらほっとけばいいよ。」

「。。。そうですか。」

「それじゃ。」

「はい。。。」


診察時間、わずか30秒。


これだけの為に2時間、待ったっすか。


私は、診察料を払い、涙で帰宅の途につきました。


そして帰宅して、つれの第一声。


「おそ〜い!!、何してたの、もっと早く帰ってきてよ。。。」

「。。。」


これで鬱にならない人は、人間ではありません。。。(涙)






以下、18禁。(それ程の内容ではないけど、、、)

今回、地震が来た診察室の控えスペースで、さらに嫌な体験がありました。
というのも、私の目の前には2つの診療スペースがあって、
どちらも薄いカーテンでしきられ、中で前の人が受診しているのですが、
どうも片方の受診室では、乳がんの検診を行っているみたいなんです。

「うん、ここにしこりはあるけど、心配いらないものだね。」

とか、いろいろ触りながら話しているみたいで、その声が全く筒抜けなんです。
はっきり言って気の弱い私は、居心地の悪さ、最高潮!!、って感じでした。
結局、受診の終わった若い女性と顔を合わせちゃったりして、
病院側は、もっとこういった検診に配慮しないのでしょうか。
(というか乳がん検診にかかわらず、診療内容が次の人に聞こえちゃうって、
本当にプライバシー的に大問題ですよね)

ほんと憤慨物の体験なんですが、怒りよりもやるせなさでいっぱいに
なってしまいました。。。

皆様もお気をつけ下さい。


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