「銀翼の奇術師」の感想 2004年04月19日(月)
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初日の午後に観に行きました。ほぼ満席でした。
早速ネタバレしますので
OKという方のみスクロールして下さい。
観終わった後の感想は、「え?もう終わったの?」という感じでした。
今までと全く違うストーリー展開(前半がキッドとの対決、中盤に犯人自供、後半は飛行機の中でキッドと一緒に飛行機操縦)だったからだと思います。キッドとの対決はてっきりクライマックスシーンにだと思っていたので、頭の中に「?」マークが飛び交いまくりでした(笑)。
とても面白い脚本と演出で声優さんの演技力もすごい!!v
CGとのバランスも素晴らしかったと思います。
ストーリー展開は意外だったのですが、
ストーリー事態はとってもわかりやすかったなと思いました。
コナンくんがリュック?を背負っていた意味もすぐわかりましたし、
犯人も犯行手口もすぐわかりました。
(化粧品のシーン、手にキス、口元がやたらとクローズアップされていたので)
キッドが誰に化けているのかも、飛行機がどうやって危機に陥っていくのかも、キッドが飛行機から下りた理由も。
でもその分、コナンとキッドとの対決に目がいったので、
これもきっと計算されていたことですよね(^^)。
私が一番好きだったのは屋上でのコナンくんとキッドの対決シーンです。
夜景もとっても綺麗でしたし、
容赦なくコナンくんにトランプ銃を撃つキッドとそれをよけるコナンくんvv
コナンくんが屋上から転落するのを助けようとするキッドvv
パラグライダーが開いて麻酔銃をキッドに目掛けて撃つコナンくんvv
パラグライダーコナンくんとハングライダーキッドの華麗なる対決vv
どのシーンも素敵で痺れました〜(*/∇\*)
キッド新一は表情も発言もモロ快斗でしたね;;
中森警部に顔ひっぱられシーンとか、
ダジャレとかキュート発言とかクイズとか笑ってしまいました。
でもこれは蘭ちゃんに本物の新一だと悟られないためにわざとやったことですよねvさすがキッド様ですvv
3サイズを聞くのはどうかと思いましたけど;;
キッド新一は私的に受けつけ不可だったので
(快斗も新一も好きですけど、そのミックス(外見:新一、中身:快斗)というのは;;)私は外見だけではなく、新一の中身も好きだということを再認識しました(笑)。
蘭ちゃんと二人っきりになろうとするキッドを阻止するコナンくん
これは何かいやだったな〜。
あんなに駄々をこねなくても、
「ボクも行く」だけで無理矢理着いていくこともできたと思うのですか?
あんな子供ブリッコ演出をしなくても;;
コナンくんファンの私にはちょっとキツイシーンでした。
で、問題の蘭ちゃんの告白シーン。
これは結論からいえば蘭ちゃんの言葉を借りて「ギリギリセーフ」
というのが率直な感想です。
コナンくんとしてでは蘭ちゃんを救えないの?
と思ってしまって、とっても寂しい気持ちになってしまったのです。
新一の声で電話するまでは別によかったんですけど、
その後、園子とじゃなくて、コナンくんと操縦して欲しかったな〜と。
園子と蘭ちゃんが操縦するというのは
あまりにも無理がありすぎるような気がしたのですが?
コナンとキッドでもそうなのですが、
彼らは特別という印象がありますからまだ許せるのですが
女子高生二人というのはいくら何でも;;
「時計じかけ〜」で導線を切るのとはワケが違いますし;;
女子高生でも飛行機操縦ができる・・・なんて誤解を招きそうな??
考えすぎでしょうか・・・。
推理を英理さんの声で・・・というのもちょっと・・・でした。
後のフォロー(英理さんが目覚めた後)もありませんでしたし、
そんなに凝らなくてもいつものようにおっちゃんでいいじゃん
と思ってしまいました。
話を告白のシーンに戻します。
新一と蘭ちゃんの回想シーンはちょっと・・・でした。
いつもなら「すてきい」と騒いでいると思うのですが、
シチュエーションが悪すぎました。(私にとって)
「今、そんなことを言っている場合?」
と思ってしまったからです。
今は新一が帰ってこないとか、今までのこととか、そんな私事より、
命(自分とそして乗客皆の)を救うことの方が大事なんじゃ?と思ってしまったからです。新一を攻めることより、信じて頼ることの方が大事なんじゃ?と思ったのです。「過去の私事」より「今の状況」をしっかり見つめて欲しかった。
パニくるのは仕方ないけれど、相手を攻めるのは何か違うなと。
新一にもそういう風に蘭ちゃんを導いていって欲しかったです。
「ぜってえ、助けてやるから」とかそんな抽象的な言葉じゃなくて、
もっと強い絶対的な言葉をかけて欲しかった。
「迷宮〜」で「私も残る」という和葉ちゃんに
平次が「俺の言うことを聞け!」と言ったように。
そして電話越しじゃなくて、
ちゃんと蘭ちゃんの側で体を張って一緒に危機を脱して欲しかった。
「時計じかけ〜」のように中に入れなかったワケじゃないんだからさ〜。
例え後で何かつっこまれても、君の頭脳ならうまく誤魔化せるよ(笑)。
コナンくんに熱さを感じられなかったのが残念だったな〜。
「名探偵コナン」という作品は
恋愛要素も大きな魅力の1つだと思いますけど、
それだけじゃないと思うのです。
もっと深い人間的な大事な要素というか・・・
例えるなら「清潔な匂い」とか「勇気は身を奮い立たせる正義〜」とか?
それがあるから幅広い年齢層に人気があるのだと思いますから
そういうのを大事にして欲しいなと。
思いっきり辛口ですが、
今回の新一×蘭は薄っぺらいただの恋愛を見ているようで
共感できませんでした。
蘭ちゃんがあんな風に新一を攻めたということは
コナンくんはないがしろ??
・・・とも取れてそれもとっても寂しかったです(><)
コナンくんが今まで蘭ちゃんにしてきたことは一体??
。・°°・(;>_<;)・°°・。
特番ですてきだなと思った蘭ちゃんに告白された直後のコナンくん&新一は
いざ劇場で観ると「えええ〜」という感じでした。
そ、その反応は一体!?という感じで。
トキメキ顔というのでしょうか?
こ、これは女の反応としては正当だと思いますけど、
男としてのコナンくんの反応としてはどうなんでしょう?
いや〜100歩譲ってこの顔はいいとして、その後・・・
無言ってのはちょっと;;
何か反応できんのかい!って思ってしまった。
情けないよ〜ちょっと;;って思ってしまって。
私としては一瞬はトキメキ顔になったとしても
すぐにふっといつもの不敵顔のコナンくんになって
「俺は・・・蘭の100倍、いや、それ以上に好きだぜ。」
くらいは言って欲しかったな〜。
・・・って暴走しすぎ??
贅沢だと思うのですけど、
コナンくん(新一)は決める時には決めてくれる男であって欲しいですし、
そういう男だと信じて疑っていない
(そういう男だからこそ好き)な私としては・・・
あの状況(死ぬかも知れない、いや死ぬ確立の方が高い)なのですから
今は言えないとかそういう問題ではないでしょうし、
受け身(言われっぱなし)というのは・・・;;;
女に恥をかかせちゃいいけないわ(私的意見)
どうせあのオチなのですから、
とことんラブラブしちゃってもいいんじゃないかなと思ったワケです。
で、なぜギリギリセーフかと言いますと
キッド新一に告白じゃなかったからです。
これはホっとしました。
蘭ちゃんがそう思っていたというのはちょっと・・・ですが;;
あ、でもパンフレットにもあった外交官新一、かっこよかったです〜(*/∇\*)
書き下ろしでしょうか?
色々言ってしまいましたが、
それ(クライマックスに行くまでのシーン(告白含む)以外はとてもよかったです。
来年の映画の製作も決まったようでとっても嬉しいです。
後3回は観に行きたいです。
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