1日雑記

2007年12月30日(日)

誰しもが、一度くらいは考えた事があるのではなかろうか。

自分が生まれた瞬間に世界が始まって
自分が死ぬ時に世界が終わる、と。

まぁ、そうであってもそうでなくても
自分本位で考えれば、同じなんですけどね。

今回は別に哲学的な話をしたいわけでもないのですが、
やっぱり不意に思いついたわけです。

仮に、自分が生まれた瞬間に世界が始まっていたら
幼児期の記憶が無い時というのは
一体どういう位置づけなのだろうか、と。

自分が生まれた瞬間に世界が始まる、というのは
自分が世界を認知しているから
世界が存在する、というような考えが根底にあるはずです。

逆に言えば、自分が居ても自分が認知していない場合
その期間に意味があるのか、ということで。

仮に世界が生まれた瞬間から始まるなら
今あるそれ以前の過去は、作られた設定じゃないですか。
作られた設定が可能であるなら
乳幼児期の記憶が無い期間なんて、意味が無いでしょう?


最近、妻子持ちの同期が保険に入ろうかと悩んでいたので。
あれも、自分が死んでも世界が終わらないって
そういう観点に立ってのものだよねぇ。


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