1日雑記

2007年09月22日(土)

電車の中で幼児が泣いている。
直接の原因は分からないけれど、泣く理由があったのだろう。

ふと考える。
感情と表現はどうして万人共通なのか。

例えば言語は各国共通のものではない。
環境などによって左右される。

考え方にしてもそうだ。
各国で理解しきれない、文化の違いを痛感する人もいるだろう。
上手く合わせられる人もいるかもしれないが
合わせるということと、それと同じであるということは違う。

そして、これだけ多様な(少なくとも人間という系でみれば)
個体がたくさん集まっているにもかかわらず
どうして楽しければ笑って、悲しければ泣いてと
感情に対する表現は一律なのか。

本能だからか?

多分、作為的に「痛いときには笑う」という演技を行い
その中で子供を育てたとしたらどうだろう?
それでもやっぱり、痛いときには泣いてしまうのではないか。

考える、という部分が関与する時には
環境によってその事象の位置づけを変えることはできる。
が、本能に近い部分については変えられないのではないか。

しかし。

本能という割には、あまりにも人間に限定されすぎていないか?
見えていないだけかもしれないが
ほかの動物と共通するものではない気がする。
本能であるならば、ほかの動物と共通する気がするのだが。


楽しいとか悲しいという思考そのものが
理解できなければ感情や表現に結びつかない。
しかし人の思考にしてはあまりにも万人に共通しすぎている。

いったい、感情や表現とは何者なのだろうか?


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