そういえば、最近夢を見ていない気がする。 ……いや、見たかなぁ?
映画なんかで、脳をいじって記憶を改変し 過去を捏造するなんていう内容があるじゃないですか。 あれと夢の違いってどこにあるんでしょうか?
一度見た過去が事実であるというのなら 恐らく人は夢を見るたびに新しい過去を得ます。 しかし、それが偽りだと分かるでしょう?
朝起きて夢だと気付くのだから 現実とは違う?
うん、その可能性もあると思うのだけれど 一方で夢を見た事を忘れる人は沢山いるわけです。 ついでに現実であったとしても 細かい出来事まで覚えている人は余りいませんよね。
夢をわすれる、つまり夢であった事を忘れている。 一方で夢を見た事は事実です。
そう考えたとき、正規の記憶と夢の記憶 これらが混同する事は頻繁に起こりえるのではないでしょうか。
……と、しかし実際には起こっていない、 というのは人の記憶って脳みそだけじゃないのかな、と。 映画みたいに脳みそいじっても記憶ってできないのかなって。
俺はコーヒー苦手なんですが 記憶と共に体が覚えているんですよ。 それがトラウマ。 記憶の内容自体は些細なものなのに 親に脅かされて、コーヒーが飲めなくなった体はまだあります。 理屈じゃない、というより記憶じゃないんですよね。
……そういえば、何で人は忘れないんだろう?
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