会社の昼休み。
なんとなく暇だったので、中学時代の友人の名前を 何人か、インターネットで検索してみる。
……でた。
勉強が結構得意だったあいつは 大学の博士課程にいったらしい。 彼よりはるかに劣っていた俺が修士なのだから 当然というか、妙に納得してしまった。
ほかに……高校時代、アメリカに留学したあいつは どこぞの店で販売やってるみたいだ。
同じ部活だったヤツは、 何とかという非鉄系の会社に就職してるみたいだし。
後半二つはリクナビなんかに載ってる情報だった。
フルネームで分かる人間が少なかったので (漢字がね……) あまり調べられなかったが。 なんだか結構情報が出てきてしまうのが 怖いような便利なような。
時々、古い友人の事を思い出す。 多分もう2度と接点はないのだろう。 私が思い出す程度に、相手も自分の事を 思い出したりすることはあるのだろうかと考える事がある。
他人の記憶の中で生きていても仕方がないが ここに生きている自分しかいないというのも 少し寂しい気がするのだ。
……皆、生きてるのかなぁ。
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