1日雑記

2006年04月19日(水)

私はしばしば、人間の進化というものが
あまり効率的でない、あるいは最適でないと
愚痴のように、日記に書いたりしていた。

さて。

ふと、考えてみれば
これ(効率的な進化でないこと)は
極々、身近で自然なことなのかもしれないと思い至る。

私の内面を評価した場合
何かを書いたりする技術も
性格的な部分も、考え方も
恐らく大学に入学した当時に比べれば成長している。

成長ではなく、変化だ、という考えもしてみたが
変化も当然含めた上で
やはり成長したといって良いという結論に達した。

が、しかし。

現在の物の書き方、性格、考え方は
必ずしも私の希望したものと一致しない。
極端に言えば、180度……とまでは言わないまでも
90度くらいずれたところに行き着いているものさえある。

この90度ずれたところは
それはそれで理解できるものではあるが
自他ともに考える最善にもっとも近いものではない。
その最善から90度ずれたところに存在しているわけだ。

要するに、少なくとも私の内面においては
最適最善と思われるものとは
まったく違った方向に成長しているわけである。
この成長という言葉を、進化という言葉に置き換えてみれば
私の縮尺を大きくしたとき、やっぱりそれは
人の進化というものに結びつくのだろう。

理性でも、理屈でも最適に
もっとも近いものがあることを知りながら
そこに到達しなかった、
あるいはできなかったことが
最適に進化できなかったという事に結びつくと結論付けた。


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