1+1= 田
1たす1は田んぼの田 なんてやり取りを小学校の頃してた。 なんか、改めて考えるとこれは正しいのだ。
漠然と考えていたのだが0.8と0.1。 どちらが1に近いかといわれると0.8である。 でも、ぱっと見ると0.1の方が1っぽい。 0.11111111ならますます1っぽい。
これは直感として正しいはずだ。 8という文字と1という文字を見たとき 8という文字の方が1に近いと答える人がいたら それは眼科に行ったほうがよい。
例えば錬金術というものがある。 内容は結構複雑っぽいので専門のサイトでも見てもらえばいいとして 錬金術というのは物がなければ成り立たない。
現在の科学力で、錬金術(金を作り出す)事は可能であるらしいが 何もないところから金が湧き出てくるわけではない。 金に近い材料に細工をして金をつくるわけだ。 (やった方が損をするので誰もやらないだけで)
成長するというのは細胞分裂であるが 細胞がないところで細胞分裂はできない。
つまり、基本的には何もないところから物はでてこない。 何もないところから急に物が現れた、なんて言ったら きっとバカにされる事だろう。
では、改めて1+1をみる。 1+1は2であるが、2という数字はどこから出てきたのか? 何もないところから物が現れているのではないだろうか? そういう意味で、1+1= 田のほうが納得いくのではないだろうか? 0.8よりも1に近い0.1なんてものがあっても 良いのではないか?
1というものと1というものが形を変えて2という形になった。 そう考える事は出来るかもしれない。 ……が、中学生くらいの数学になると 右辺と左辺を別々に考えるという事はよくある。 1というものと1というものが形を変えて2になったのなら 形を変える前の段階のものを2以外に変形するなど 言語道断ではあるまいか?
0.8よりも1に近い0.1というのはバカバカしいか? そんな数ありえないと思うかもしれない。 が、もう少し考えを広げると 複素数というものが存在する事に気づく。
簡単に言ってしまえば2乗すると-1になるというものであるが マイナスとマイナスをかければプラスになるというのは 小学校でもやることではないか。 つまり、本来数として存在しないものを数として 考えている学問も存在しているという事だ。 (複素数を『数』として扱うのは問題あるかもしれないが とりあえず分かりやすいので……)
このようなものを多くの人が学んでいるならば 0.8よりも1にちか0.1なんてものも 存在していいのではあるまいか?
……というように、人の直感という事からいうと 0.8より0.1のほうが1に近いのだろうな、と。 1+1= 田なんだろうな、と。 何もないところから2を置くなんて荒業、誰が考えたのか。
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