中学3年生の子と話してみる。 ……なんか年、とったかもしれない。
あと数日もすれば23歳。 いよいよ怖いことになってきた。 やっぱり変われば変わるものだなぁと。
決定的に変わったのは 大人として振舞おうとする事だろうか? 言動の端々に、相手を子供として見ている事が自分でも分かる。
若い頃の「大人ぶっている」とはまた違った感覚。 多分、あの頃は大人っぽいという事が 一つの優越感になっていたのだと。
一方今はそれが無くなり 大人である事が自然であるように振舞っている。
若輩者、青二才。 まだそういう言葉が当てはまるかもしれないが やっぱり心境は少しずつ変化しているものなのだなぁ。
そうそう、先日とある掲示板等を読んで ふと思い出したことがある。
俺が小学校、中学校……あるいは高校位のときに、 何故大人は子供の頃の気持ちを忘れるのだろう、と。
例えば「皆もってるから〜が欲しい」 そういう小学生は少なくないはず。 昔の気持ちをもっていれば そういうすれ違いは無いはずなのに……と思っていた。
んで、仮に子供が居たとして 「周りの子が〜」だからと言われたとしたら、と考えたのです。
愕然、とまでは言いませんが、 どう答えていいのかさっぱりわからないわけです。 厳密に言うと、昔俺がそうしたときに 親に言われた以上の言葉を思いつかないのです。
モノを買い与えることだけが優しさじゃないと そういう事を知ったからなんでしょうか? あるいは昔の気持ちを忘れたからなんでしょうか?
分かっていると思いながらも 『分かっている・俺は忘れない』という言葉だけをただ頭に置き続けて 振り返ってみたら本当は分かってなかった、忘れてしまっていた。
ただ、年をとるという事だけではなく ふと大切な何かをなくしてしまったかのようなこの感覚は……。 やっぱり年か?
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