無邪気な死神。
寡黙な語り部。
規則的な確率。
終焉のある時間。 例えばの話であるが、次の瞬間世界が止まる。 そのまま動くことはない。 そのことを幸せだというつもりもないが 不幸だともいえないのではないだろうか。
存在の意味がなくなるのだから。
それはそれとして…… 例えば時間が連続であると証明したという話は聞いたことがない。
良く、4次元の4軸目は時間軸だという話を聞く。 その真偽はともかく、私は時間軸が存在している方が楽しいと思うので そういう思考で話を進める。
例えば、今まっすぐ歩こうとすると机がある。 屋上から上に進めば星にぶつかるだろう。そのうち。
軸という性質をとる以上、平らな道などないのではないのだろうか。
つまり、我々は客観的に時間を測る道具を持っていないのだ。 時間という入れ物(系)の中で動いているに過ぎない。
どちらにせよ、時間という入れ物の外に出る手段はない…… とも言い切れないだろう。
例えば光に近い早さで動いているならば 時間が遅く流れるというように言われている。
存在は認められないがタキオンというものも知られている。
時間という大きな存在を客観的に知ることが出来る、 そういう時代がいつか来るかもしれない。
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