| 2004年02月25日(水) |
なんで死んじゃいけないの? |
うちのトイレに「ひょっこりひょうたん島」の 日めくりカレンダーがあるんです。
その中で、「まず生きなきゃだめだ」 と書かれていたわけです。
さて、生きなきゃだめ。 このことに対する理由を考えてみたわけです。 そしてすぐには思いつきませんでした。
先日、ある学校の校長が責任を感じ、自殺をした時 私は教育者として、するべきではない行為であると考えました。
教育者という立場にあって、 児童生徒に死をもっての償いという事を 実体験から学ばせてしまうのは許されないと思うわけです。
ところが、生きなければならない理由を考えた時 理屈としてすぐに出てくることがなかったんです。
まず最初に思い浮かべたのが、肉親、友人が悲しむ といった事でした。
しかしこれは、誰かが悲しむから止めろ、という事であり 本人の利害については考えていません。 例えば自殺しようとする本人にとって〜だから 自殺を止めろというようなことではないのです。
ならば自殺を止めることの理由は何でしょうか?
例えば電車での投身についても 大勢の人に迷惑がかかるから、という理由です。
迷惑でなければ死んでも良いのか?と問われて どう答えるべきであるのでしょう。
生死や、善悪といったものについては理屈よりも倫理、 あるいは感情といった部分が大きいのはなんとなく分かりますが 当たり前のことを当たり前でないこととして問われた時 私達はどうするべきでしょうか?
その上で――― 私達の住む日本は、人を殺すという事について 死刑という制度で法的にも認めています。
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