フヌケ日記
台所の隅っこでしなびてころがってた大根の尻尾のように

2001年09月21日(金) ヤブ蚊撃墜王

タチバナさんと酒飲んで、てやんでー締め切りがナンボのもんでーチクショーとかいって帰ってまいりましたところ、
噛まれました。
足のシマシマな、例の、日本全国民を怯えあがらせ、アウトドア生活に決して少なからぬ憂鬱の陰をもたらす恐怖のあのインセクト。その名もYABUKA。
こんちくSHOW−−−!!!!!
そんな訳で親のカタキのように周囲の気配に五感をはりめぐらせ、全力をもって排除にあたりました。ケハイを感じてクワ!と目を見開いてその方向をみても何もいなかったりすることが多かったことから、人間の五感なんかあてになったもんじゃ御座いませんことが判明いたしました。無力感バンザーイ。
ヤツラは二酸化炭素に集う習性を持つという科学的見地から解を得て、ワザと多目に息を吐いてみたりと姑息カツよくよく考えてみれば原始的で限りなくナサケナイ方法まで考案してみたりして、効果が現れるまでに肺活量の関係で断念せざるを得なくなってみたりいたしました。
そうこうしているうちに我が腕や足に抽入された彼らのカユカユ要素が大暴れしだして見る見る、というのは嘘で見てないうちにモリモリ膨らんでおりました。パパー、島が見えるよー。あれ何て島ー?
ところで毎年毎回この、島っぽいのを見るたびになぜか「ランゲルハンス島」という言葉が脳裏に浮かぶのは私だけなのでありましょうか。あと、故郷の瀬戸内海に浮かぶ大島に似ている…などと場違いな郷愁に駆られる事も、またオーストラリアに似ている…などとカンガルーに遭いたくなることもまたしばしばあったのでございます。なんにいたしましても、おのれ蚊!!!憎や…!!!!
まさに殺意。殺そうとしているので紛れも無く殺の意で御座います。
とかこんな文章を打っている間におめおめと近づいてまいりましたので、今。たった今、拍手(カシワデ)ひとつでヘル&ヘヴンに送ってやりました!愚かな昆虫めが…。
しかしこんな栄養偏ったオイラの血が要るほど追い詰められている身の上には同情しないでもなくもなかったりなんかしちゃったりしないです。(結局どっちだ)
そして今、新たな戦いが幕をあけました。
い、………一匹じゃねえ……………!!!!ギャー

ところで蚊にも霊魂があるのでしょうか?だったら蚊のユーレーとか居るんでしょうか。嫌ー。見たくナッスィング!(NOTHING)
ていうか、そしてら天国に行っても蚊に悩まされるってことじゃん!
その前に天国に行く気でいるオコガマシイ自分がいるよー(自己申告制)
地獄だったら、鬼のお方々がけっこう悩ましくも肌をあらわにしてイラッシャルのでそっちをオススメであります。鬼もやっぱり噛まれたらかくのだろうか…際限なき素朴な疑問で溢れかえります。
ていうか今時地獄に鬼が居るとかいないとかさあ………


 <昨日だってあるさ  intex  明日があるさ>


ライカ・M・7 [MAIL] [HOMEPAGE]