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2008年08月16日(土)  偉大なのは時間なのか慣れなのか

ふらふらしていた自分も、ちょっと落ち着いた。
たぶんこれでいい。
ふらふらすることはもちろん悪いことではないけれど、
あんまりふらふらしすぎるのは良くない。
かといって地に足がついているわけではないけれど、
それくらいが、たぶんちょうどいい。

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なんだか、日本語の書き方がわからなくなってきた。
自分らしい日本語の使い方というか。
たくさんの言葉の中で生きているから、自分の言葉が変わっていくのは当たり前なんだけれど。
どこかもどかしい。あまりすっきりしない。


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ハリーポッターを読み終わって、
結局、会社の先輩が言いたかったことがわかった気がした。

ハリーの人生は波乱に満ちていて大変だから良かったのだ、と、
求めていたのは大団円ではない、と、
あるいは、
主人公と最も親しい人たちが助かればよかったのか、と?
あー・・・こう考えていくとやっぱり、きちんと話を聞いてみないとわからないかも。
大変な傷を負った彼らは、大人になって子どもができて、
そうやって本当に幸せに生きていけるんだろうか、と?

なんであれ、「うまく運びすぎだ」と言いたいんだろうなぁ、とは思う。


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今日はダイビングの相談を、東京駅周辺で。
11月はグアムに行く。予定。



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去年の2月に次のような日記を書いていたのをたまたま発見。
自分の脳は相変わらず、つつがなく働いている。


 火曜に働き始めて、今日で3日目。
 初日はもう何がなんだかわからなくて、
 とにかくびくびくしていた。
(中略)
 それでも、時間は経っていく。
 そして、時間が経てば慣れていくのが生き物の習性だ。
(中略)
 朝が早いからそれに慣れるまでは少し苦労するだろうが、
 この職場で何とかやっていけたらいいと考えている。
 まぁ、少なくともあと何ヶ月かは。


いまや、「あと何ヶ月かは。」なんて悠長なこと、言ってられないけどね。
まさか今の自分みたいな状況になるとは、夢想だにしなかった頃の話。


真 |MAIL