先日も来たあのどうしようもない女が再び仕事場にやってきた。(といっても、少なくともこれから数回はあの女に会わねばならない。)今日も相変わらずどうしようもなく、そのために説教臭くなっていた僕は、夕飯を食べていた場所で、よその家の子どもに、ごめんなさいの仕方を教えてしまった。(理由もなく説教はしない。彼が僕のチーズバーガーを落としたからだ。)悪いことをしたつもりはない、そのくせ何となく後悔している僕は、小心者だ。