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2004年03月12日(金)  戦争放棄と死

単純な祈りを持ってしまうことは、多分大切なことなのだと、想う。
自分がそれを捨てられないから。


人(特に、成長した人間)は、自分の命に対して大きな権限を持っている。
本当は何よりもその権限の行使に注意を払わなければならないはずだ。

最期の瞬間に自分を正当化できさえすれば楽かもしれない。
自分の行為を正当化するだけの思考力が残っているかどうかわからないが。
後悔しても遅いというのが事実。
周りを後悔させないわけがないという簡単な現実。

僕は自らがその瞬間を迎えないことを信じて疑わないから、許せない。

許容して理解したふりをしても、事これに関しては、ふりでいい。
僕の今のスタンス。
あの人のときもあの人のときも、そうだったんだ。だから。
これを慣れだということは、僕にはできない。

だって、じゃあ、僕は言葉以外の武器を使わずに一体どれだけの人間を殺すんだろう?

世の中、‘なんだってあり’なわけじゃない。心からそう思うんだよ。


誰も悲しまなければ、きっと幸せ。
ありえない幸せ。でも、あったらいけないわけじゃない。



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「スタンス」という言葉を使うと、綿矢りさの『蹴りたい背中』を思い起こす。


真 |MAIL