想
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| 2003年12月30日(火) |
明日で終わりです。 (追記、勝敗の行方) |
2003年もいろいろなことがあった。 と、壮大なテーマで振り返る前に、連日の忘年会のことを。
*** ▼27日(土)▼ 散々な土曜続きで参加できずにいた集まりだった。 高校時代の友人の、中学時代の友達の集まり。ともだちのともだち集団。 つまるところ自分には何の関係もない人々の集まりなのだが、 夏に1度お邪魔してから、これが2度目の参加。 他人以上友達未満?のひとびと。なんとなく顔見知りというか。 (↑「〜〜以上〜〜未満」って、ちょっと懐かしいよね。) それが、とてもいい関係。強制されない集団の中にいるのは、気楽で楽しい。 その場に集まっている人々も、実は中学時代からの長い付き合いというわけではないらしく、 新メンバーが気軽に出入りできる雰囲気があって。 しかも、帰りは西葛西から快適な車で送ってもらえるという特典つき。 環七を通ると、意外とスムーズな道のり。午前5時だからだけど。
またいつか、参加させてもらいたいものです。ひとつよろしく…。
*** 27日のアルコールはそれほど翌日に持ち越さなかったのだが、 28日に起きてすぐ朝飯と昼飯を合わせて食べたために、胃の調子が悪かった。 それでも電車に乗らねばならず、胃の不快感を解消しようと本を買った。 土屋賢二『哲学者かく笑えリ』(講談社文庫)。 面白さのあまり笑いをこらえるのが難しく、むしろ余計にくらくらしたので、 西日暮里で小さいパックの野菜ジュースを飲んだ。こいつは即効性がある。
サンシャインのALPA地下街で、「今日から半額」に魅かれて黒のコートを購入。 23000円の、半額。1万円前後という予算にはちょうどよかった。 ついでに、ビックカメラで日本地図カレンダーを手に入れる。 これが結構、重宝。
*** ▼28日(日)▼ こんどこそ自分の中学時代の友人と、地元でサシ呑み。 とはいえ、27日とは違って、大した量は飲んでいない。 魚民の飲みやすい日本酒をちびちびと。 そんなわけで、昨日も書いているとおり、 6時間もウダウダしていたわりには安くあがった。
自分の中学時代の友人と会うというのは、何か不思議な感じがする。 多分、頻繁に会う友人がいない所為もあるのだろう。 こちらの時間はいつも平然と進んでいるのだから、 相手の時間もそれに相当するくらいに適切に進んでいるはずなのに、 いまいちその時間の経過がつかめない。 全然違う生活をしているわけだから、そういう意味では何も掴めなくて当然なのだけれど、 相手だけは中学生のときと変わりない人のように思ってしまったりする。 (むしろ、この年になってそんな人間は困るのだが。) 懐かしいような、それでいて見ず知らずの人のような、複雑な感傷。 それでも、話しているうちにだんだんわかってきて、 変わったところと変わっていないところが見えてきて、 そういう友人がいることに感謝できるようになる。 やはり、貴重な友人なのであった。
それにしてもずいぶん・・・成長したというか・・・なんというか・・・。 いろんな意味で尊敬に値します。いろんな意味でね。まあそう落ち込まずに。 そちらの気が向いたらまた、よろしくですよ。
****** そんなわけで、以上2件を含めて、今年の主な忘年会は4件。 昨日の夜は、冨樫の『HUNTER〜』に異様な熱中っぷりを見せる友人と、 その母上と、イタリアンの晩餐。晩餐? いつも素敵な物を下さる、素敵なキャリアウーマン。 その娘には貢ぎ返されるし。 食事はあちらの奢りだし。ほんと美味いものばかりいつもご馳走になる。
そんなこんなで、概ね楽しい人生。 今日の夜はファミマ(一家で麻雀)(造語)(あんまり面白くなかった)。
*** 麻雀の結果。 優勝。半チャン4回で、トータルで+28。 内訳は、負け→ちょい負け→勝ち→大勝ち。 おみくじで凶を引いた人の運勢が大吉に至る過程を見ているようだ。 去年の年末も同じように麻雀をしていた。 日記を見たが、結果は書かれていなかった。負けたのかもしれない。
喪中なので、家の中には祝い事の慌しさがない。 これはこれでのんびりできるので、そう悪くもない。 そういうことで、年賀状も書いていない。 もっとも、去年も大晦日までに1枚しか書いていなかったらしいが。 ・・・。
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