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2003年10月13日(月)  初・九州上陸

3連休を利用したつもりはこれっぽっちもないが、
11日〜13日で、人生で初めて九州に行った。
博多。九州って言っても博多だけだけど。

一番の目的は、成長したSPEEDのチャリティーライヴ。
とてもよかった。いい汗をかいた。
博多は、この2日間とても暑くて、
東京から飛行機で行った僕には、なんだか嘘のように思えた。

その夜に、東京の友人とその母君と合流して、
しょうゆ味のモツ鍋を食べた。
美味。
鍋の後に定番の雑炊。最高。日本人でよかった。

ちなみに、初日には中洲の屋台で長浜ラーメンを食した。
これも重要な目的のひとつ。
もちろん豚骨なのだが、随分あっさりとしたスープだった。
店によって、きっとかなり違うのだろう。
また行ってみたいと思う。
昼・夕・夜食とラーメン尽くしの旅。(念のため、朝は除く。)
誰か行こう。九州で、僕と拉麺!
(ラー麺のラーは拉致の拉。)
目に付いたラーメン屋に、片っ端から入っていくのである。
(ラー麺のラーは拉致の拉。)

ラーメンの屋台に、おでんや串焼きが売られていたので、
早速おでんを試してみた。
なんと、メニューには「餃子巻き」の文字が。
思わず「もちきんちゃく」を諦めて、こんにゃくと餃子巻きを注文。
イメージとしては、ごぼう巻きのごぼうのところが餃子。
ビミョウな雰囲気の食べ物だが、好きな味だった。
こんにゃくも美味かった。
おでんの出汁は、東京のそれと大して違わないらしい。

博多は、「栄えた街」だった。
名物も多い。
博多の地よ、またいつの日か。


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一人旅とそうでない旅は、いろいろなところが違う。


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妥協すべき点が見えていない。
いや、妥協点はまさにここだというような気もするのだ。
むしろ、肝心なところで妥協できていないだけかもしれない。

・・・たぶん、これが僕の傲りなのだろう。


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