はぁ…吃驚した。 確かに…確かに俺が帰ったのは朝6時前だった…よな。 綾瀬もちゃんと寝てたし…夕飯は綾瀬が届けてくれたのを食べた。ちゃんと食べたし…帰ってから風呂も入って、それから綾瀬抱き込んで、一緒に寝たんだよ。 だが…子の状況はなんだ? 俺は別に何も強制してねぇぞ…っていうか絶対こいつ俺のことまた親父だと思ってるだろう? じゃなけりゃ、こいつが抱きついて離れねぇなんて事ねぇよ!! はぁ…まぁ…嬉しいんだが…別の感情も出て来るんだよ。解ってねぇよな…絶対。 まぁ、今日は昼から出るって言ってあるし…ヤる時間はあるんだが…今日も絶対に午前様になるから寝てるほうがいいよな…下手すると今日は帰れねぇで事務所に泊まる事になるかも知れねぇしな。 あんまりしたくねぇんだが…今日、明日はちょっとでかい仕事があるし…綾瀬にも悪いんだが無理矢理休みを取らせたしな。 あんまり…っていうか綾瀬には絶対に関わらせられねぇ仕事だし。下手するとあの馬鹿許斐が出てくる可能性もな… 悪いが、終わるまでマンションに閉じこもっててもらう事になるから…やっぱり我慢なんだよな。 なんで、俺がこんなにまで我慢しねぇといけねぇんだっとは思うが…だってヤっちまって、1日、2日はベッドに寝てても、もし、2日で仕事がカタつかなかったらちょっとヤバイしな。 まぁ…キスくらいなら良いだろう★
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