Yuka's Memory



Show Me the Way to Go Home.

2001年10月27日(土)


今日バスに乗った。
金髪のかわいい少女に会った。
うらやましいほど、生き生きとしていた。
あんなふうに綺麗になりたかった。

そのとき、急に少女が立ち上がった。
バスを降りるところだ。
足を引きずり、通路を歩いていく。
片足を欠き、松葉杖をつき、
少女は私のそばを通り過ぎた。
微笑を忘れることなく。

おお、神よ、めめしい私をお許しください。
私には二本とも足があり、この世界は私のもの!

それから、私はお菓子を買おうと立ち止まった。
売り子の少年はとても凛凛としていた。
話をしたあと彼は言った。
「あなたのような人と話せて光栄です。
このとおり、僕は目が見えないのです」

おお、神よ、めめしい私をお許しください。
私には目がふたつともあり、この世界は私のもの!

とある通りを歩いて行くと、
青い瞳をした子供が立っていた。

ほかの子供が遊んでいるのを見ていた。
その子は途方にくれているようだった。
しばし立ち止まり、話しかけてみた。
「ねえ君、なぜいっしょに遊ばないの?」
その子は無言で前を見ていた。
そうか、この子は耳が聞こえないのか。

おお、神よ、めめしい私をお許しください。
私には耳がふたつともあり、この世界は私のもの!

行きたいところまで歩ける足があり、
知りたいことを聞く耳があり、
輝く夕焼けを見る目がある。
神は、めめしい私をお許しくださる。
私はほんとに恵まれている!この世界は私のもの!

         (作者不詳)

心に残る言葉。。。忘れないでいたい。。。

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