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■ 印象派の構図

昼頃目覚め、R子と美術館の近所にある ドーナツ屋にて朝食を食べる。 スープにドーナツ。 よく考えると有り得ない組み合わせだが。
スタジオに一人戻って 昨日失敗に終わった新作に再チャレンジする。 念のため、電話線を引っこ抜く。 同じ轍は踏まないぜ。
この新作でのチャレンジは ザ・風景画。 人物は描かないことにしたの。 カナダでは風景画が売れ筋だからって そういう理由じゃなくて オイラの人物画の完成度が上がるにつれ それまで描いてきたような都市の風景画(っていうの?) 【Rhapsody in blue】とか 【Yesterday is here】みたいなのの完成度が低いなって 漠然と思っていたんだよね。 そこからまた一歩前進しようというのが、今回の試み。
言うなれば、オイラにしか描けない風景画を極める ということになるか。 風景画といえば、印象派のモネやセザンヌを 連想する人が多いと思うが オイラも例に漏れず、この辺の作家には影響を受けている。 影響といっても、色や画風って意味じゃなくて 究極には【構図】の取り方だが。 何を題材として描くかじゃなくて、 それを画面の上で、どう配置するかって部分では ゴッホも加えたこの辺の巨匠たちがチャレンジし、 後世に残した功績は未だに大きい。
黄金分割を配したキャンバスに モネの【ポプラ並木】からヒントを得た 「ちょっと中心からズレてますよ」風なバランスで Markham Stの夜景を描いてみる。
大きいので、何度も遠ざかっては 全体のバランスを確かめる。 今夜は眠れなさそうだ。
2005年02月27日(日)
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