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■ 自信と不安
レンタルビデオで【松紳】を借りる。 言わずと知れた松本人志と島田紳助のトーク番組だ。 初めて観た。 紳助のトークってすごい。 面白くない(笑えない)のに説得力がある。 なぜだろう? 松っちゃんは、ずるいタイミングで笑いを取る。 いつも通り。 ふんふん、と観ていると 驚くべき発見があった。 二人に共通する喋りの理論ていうか 文法みたいのがあるね。 同じ仕組みやん!ていうのが。 ま、天性なんだろうけどね。 その理論通りに組み立てても 喋る人が違ったら全然ダメかもしれないし。
さて、昨日はちょっと休んだし 今日からまたバリバリやらねば! NYへ送らなければいけない絵が二枚ある。 一枚はもう完成間近で あと一枚はまだアイデア出しの段階。 二つとも、あっちでお世話になった方達からの注文だ。
オイラが絵を描く時も ある程度、理論ていうか仕組みみたいなものがある。 これまで積み上げたものに乗っかって描くタイプの絵と そこから離れるためにチャレンジを課すタイプの絵だ。 行き先が決まっている場合 おのずと守りに入ってしまいがち。 それはやっぱり、相手が求めるものに答えようとするから。 これには、あまり当たり外れがない。 言ってみれば鉄板だ。 一方で、チャレンジしたやつは 己の満足感とは裏腹に どこか自分では無いような薄ら寒さが付きまとう。
でも、過去の作品を見返すにつれ そういった「薄ら寒い」作品こそが キャリアの幅を広げ、境地を開拓してきたことが分かる。 別の言い方をすると、オイラの歴史のポイントとなる 大事な作品になっているということだ。 だから今回、NYに送る作品は チャレンジしたやつでいくことにした。
自信満々で描いたものは 以外とすぐに色褪せてしまう。 「あれ?大したことないかも・・・」って。 その時は不安でしょうがないモノに限って 後々、それが大きな自信になったりする。
2005年02月14日(月)
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