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■ あっちの世界と、こっちの現実
前夜の疲れから、昼に起床。 運転研修を終えたR子が来たので しばしマッタリする。
彼女がロフトの上で寝てしまってから ニューヨークから届いているメールの返信。 この先、数ヶ月のうちにトモレノン作品が あっちで露出されるかもしれない。 今、複数のメディアとコンタクトを取りつつ 慎重に事を進めている状況です。
「心ここにあらず」ではないが、 ニューヨークと仕事をしていくことが オイラのモチベーションになっているのは確か。 ここ数日、レストランやカフェを廻って 展示場所を確保したりしていても 自分の作品に需要があるのは実感するが 気持ち的には、もうすでに一歩先へ行ってしまってるので あのままの絵を展示することに 多少の義務感を伴う感情が生まれている。 いや、でも必要なのは分かってるよ。 アレはアレで、継続してやる意義がちゃんとあるのは。
夜、寿司が食べたくなり、久々に【HoSu】へ。 オイラはチラシ丼を注文。 R子は“韓国風”チラシ丼。 具は同じだが、単にコチジャンが入ってるだけと見た。 それからパーティーへ出掛けるR子を見送り 再びスタジオで作業。
ニューヨークで始まる某誌の連載記事の草稿。 書いては消し、書いては消しの繰り返し。 う〜ん マジでスランプだ。 絵も、文章も書けないのだよ。 原因は分かるんだけどね。 単に、意気込みの空回りさ。 気持ちをニュートラルに、 出したいものを自然に出せれば きっと全てが上手くいくんだろうけど 今はその過渡期。
オアシスへ移動して 映画【Chelsea Walls】を観る。 そう、イーサン・ホークが撮った チェルシーホテルの映画だ。 ロビー、階段、スタンリー、屋上のタールビーチ・・・ 一ヶ月前の出来事が蘇る。 ここにオイラは居たんだなぁ。 あっちが現実? それともこっち? 隣で寝息を立てるR子の存在が 辛うじてオイラをこっちの世界に繋ぐ。
2005年01月29日(土)
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