-A VAGRANT LIFE IN NEW YORK-
飯沼省



 橋フェチ

今日は画家モード。
5月15,16日のアウトドア・ショーが決まったので
これから数枚を仕上げる予定。
朝から妙にやる気で
7時起床、画材店が開く9時には店の前でスタンバイ
という気合の入れよう。

そう、やっと描きたいモチーフが固まった。
今は人物でなく、建物・風景を描きたい。
俺は「橋フェチ」で、巨大な橋を見ると気分が高揚する。
土地と土地を繋げるパイプのような橋。
人と文化とが行き来をする橋。
本格的に画家を目指して、初めて描いた作品が橋。
その頃、俺はバンクーバーにいて、
バラード・ブリッジという橋がすごく好きだった。
早朝や夕方、夜と、いくつもの表情があって
何度も何度も描いた覚えがある。

原点回帰として、今とても橋を描いてみたいのだ。
ニューヨークの有名なブルックリン・ブリッジは
何度か描いているので、今回はマンハッタン・ブリッジ。
規模や年数はブルックリン橋に負けるが、
ウディ・アレンの映画【Manhattan】にも出てくる
とても優雅な橋で、ある意味女性的な色気がある。
その橋を、モネじゃないが、連作で描いてみようと思ってる。
もしかしたらアウトドア・ショーには
間に合わないかもしれないけど
今回はじっくり納得いくまで画面を構築してみたい。


2004年04月26日(月)
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